今日から3連休!全国の吹奏楽部の皆さんも練習に励んでいるのでしょうか?
嬉しいことに、私もこの3日間吹奏楽の現場でお仕事をさせてもらえることに感謝しています。
部活動の練習があるということは、もちろん顧問の先生も出勤されるということですから、本当にありがたいのですし、「お疲れ様です」と言いたいです
今日は、その顧問の先生について。
まず第一に、大多数の先生方は、生徒達を思い、熱心に指導してくださっていることを現場を手伝う人間として言いたいです!
その上で、たまに見られるのが「自分のやりたいことを実現させる(自己実現)ために生徒が道具にされている」という状況です。
明らかに技量や人数が足りていないのに名曲や難曲に取り組んでいたり、生徒は学業や学校行事、プライベートで疲弊しているにも関わらず練習を詰め込んだり。。。。もちろん、そこに教育的意味があればいいのですが。
自分(顧問)がやりたい曲を生徒に演奏させて、指揮する自分に酔っている姿は、おおよそ教育とは乖離しています。
全国に熱心な先生方が多くがんばっている一方で、このような人種もいるのは非常に残念なことのように思います。