コンビニで
猛烈な寒気にさらされている日本列島こう寒いと活動性が著しく低下するからどうも冬は苦手、などと言っていても何ら意味はないし、まして日々の生活を止めるわけにもいかないのであって寒い中でも洗濯や食器等の洗い物はやらざるを得ず、室内のゴミをまとめて外に持ち出したりと、何とか動くことを維持している摂取量、すなわち食べる量がいつもと変わらないのであれば、それをいつもと同じく消費しなければ、’太る’というのは至ってシンプルな論理なのだからといっても、辛い状況の中で動くためには、何かモチベーションが必要ということで思いついたのは、年賀状を出しに行くということ近所のコンビニの前にポストがあるので思い切って外に出たが、やけに風が強...身をすくめながら誰もいない路地を歩くこと約10分吹き付ける寒気に抵抗しながら歩いたので1000歩の距離がいつもより長く感じられる頬から耳にかけてのピリピリとした痛みようやくポストに辿り着き、目的の年賀状の投函を終えたものの、来た道をそのまま引き返す元気はもやはなく、躊躇うことなくコンビニの中へ飛び込むあぁ助かった〜、という安堵の声が心の中でこだまする何とか暖を取ろうと、客のいない店内を歩き回ってみるが、それも過剰となれば単なる不審者だろうふと目の前に置かれたシュークリームを手に取り、あたかも客の体を装ってみる「袋は入りますか?」というレジの店員の声かけに、「大丈夫です」といつもの返事をしたけど、そういえばエコバッグを持って来なかったのだったそんな様子を悟ってか、わざわざ一つ一つタイミーパックに入れて渡してくれた浜辺美波似の店員さん、しかもおしぼりまでつけてくれて正月早々の業務、誠にご苦労様ですとの声が果たして相手に聞こえただろうか中にいたのはほんの2〜3分だったけど人を寄せ付けない寒気の中に、再度飛び込めるエネルギーを補充できたのでした