昨日は、
どーすんの?
どーすんの、オレ!?
なんて、騒いではみましたが。

なんのことはない。
結局、タクシーで往復。
二人とも時間には間に合いましたが、
これって……解決なんでしょうか。

お金で解決した、ってことなんでしょうか。
保育園の送迎にタクシーを使うことは、
別におかしくもないことでしょうか。
間に合っているんだから、それでいいのでしょうか。

なんだかすっきりしないまま、
ずるずる雨の日はタクシーを使い続けているわけですが。

気を取り直して、昨日の様子。

朝、奇跡的に、子ども達がぱっと起きて、
さっさと支度をしてくれたおかげで、
まずは、うり坊の保育開始時刻に余裕で到着。

荷物は濡れないようにすべてビニール袋に包み、
うり子が「抱っこ」と言っても、たいした距離ではありません。

登園して、うり坊を預けて、重かったうり助の荷物を置いて、
うり助おんぶ、うり子抱っこのまま、タクシーを拾い、
うり子の園へ。

感動したのは、門のところで、カサをさした園長先生が出迎えて、
お部屋までカサをさしかけて送ってくださったことです。

実は、うり子の園で去年度までお世話になったのは、
区内でも珍しい、男性の園長先生で、
これがまた、とても面白くてすばらしい先生で、
日曜大工ですべり台だのままごとキッチンだの作ってくださったり、
父母会との連携も積極的だったため、
異動されたと知ったときは、正直「ええー!?」と思いましたが、
次に来られた園長先生、
カサでのお出迎えで、「失礼しました!!!」という感じ。

そして、うり子は……泣きました。
先週、2日とも泣かなかったのは、
まだ、状況をわかっていなかったから、で……。
「今日も預けられるんだ。
お母さん、いなくなっちゃうんだ。」
ということを理解したうり子、
「ダメ-!」
と大泣きしました。

でも、先生が、
「そうだよね。泣いちゃうよね。それが普通だよね。」
と、心得たもので、さっと抱っこして引き取ってくださり、
私も、あっさりと、バイバイ。行ってきます。

そして……またタクシーを拾うと。
なんと、来るときに乗せてもらった同じ運転手さんでした。
とても優しい、いい運転手さんで、これまた幸せな気分に。

で、うり助の慣らし保育、スタートです。

と言っても、この日は、半日、私も同伴。
慣らし保育というよりは、
私の“1日保育士さん体験”。

当たり前ですが、みんな保育園にまだ慣れてないような状態なので、
8ヶ月以上1歳未満の赤ちゃんたち、
ときどきは、泣いちゃうわけです。

最初は、うり助を抱っこしたままだったし、
資格もない私が、よそのお子様に手を出してはいけないかな、
と思って、おとなしくしていましたが、
ティッシュでお鼻をふいたり、
落としたおもちゃを拾ったりしたら、
先生たちから「あらお母さん、ありがとうございます」と感謝されたので、
調子にのってきた私は、次々に、
泣いてる赤ちゃんたちを抱っこしました。

人見知りして、余計に泣いちゃうかと思いきや……
みんな、泣き止んでくれるのです!
かわいかった~~~~~~。

哺乳瓶でのミルクはほとんど飲まなかったけど、
お昼ご飯もたくさん食べて、うり助の1日目は終了~。

夕方、お迎えに行ったうり子も、
朝、すぐに泣き止み、その後も問題なく、
お昼寝、おやつまで過ごせたそうです。

長くなってきたので、続き(今日のこと)はまた明日。