昨日は、12年ぶり??くらいにTOEICを受けました。

ずっと英語にかかわる仕事をしているにもかかわらず、
もっと英語ができる人が部署内にたくさんいるため、
ついついその人たちを頼ってしまい、
英語ができれば仕事の効率が上がるはずなのに、
英語ができれば仕事の幅も広がるはずなのに、
まあいいや……と、勉強せずにいた私。

いいかげん、それはもうやめよう、と思い、
今年の目標は語学! と決めました。
(本当はスペイン語も韓国語も、と思ったけど、
さすがに欲張りすぎか、と……(笑)。)

昨日は夫も仕事で都合がつかなかったので、
子ども3人は、シッターさんを手配。
移動時間なども含め、計4時間半の3人シッティング!

シッターさんをお願いしてまで受ける必要があったのか、
というと、それはもう、まったくなかったのですが、
逆に言うと、シッターさんをお願いしてでも受ける!
という覚悟をしなければ、いつまでも受けられなかったわけで。

今回の申込みをするにあたって、
私にはずっとこの言葉が頭のなかにありました。

「人は2つの種類に分かれる。
困難にぶつかったとき、
やれない言い訳を探す人と、
やれるための方法を探す人と。」

子どもがいるから、夫の都合がつかないから、
と、言い訳ならいくらでもできる。
でも、やると決めたなら、やれる方法は、
これまたいくらでもあるはず、と。

この言葉、私が聞いたのは、
テレビで石田純一さんが言っていたっていうのが、
ちょっとアレなんですが(笑)、
オリジナルは、だれの、どんな言葉なんでしょう?
ご存じの方いらっしゃったら、おしえてください。

さて、肝心のTOEICですが、
受けるというだけで、「えらい」とか「すごい」とか、
何人かの方から言っていただきましたが……、
ぜんぜんすごくないです。
まったくもって勉強してないので、えらくないです。

(まあ、お金と労力使って、受けるに至ったのは、
自分でも頑張ったと思います。
子ども達のお昼ご飯、おやつ、ミルク、離乳食、
着替えにオムツ、折り紙、ぬりえ、最終手段のDVD……
朝からずーっと用意に追われて、
バタバタと家を出たあとで、ふと気付いたら、
あわや私がお昼抜きで受験するところでした(笑)。)

でも、これは、自分のレベルを直視するため。
この1年、がんばって勉強するための、
Before/After の Before を知るため。
(……と書くにも、beforeのスペルが怪しくて調べている私。とほほ。)

結果が出たら、またお知らせしますねー。
きっと、「あ、本当にすごくないんだ」っていうのが
おわかりいただけるかと思います(笑)。