あれから後々いじってみました。(^▽^;)
意外とメガCD2より本体は熱を持つんですねー。
取りあえず材料は…あり合わせで何とかしてみようと思います。
前回記事で紹介したハードオフで見つけたこちら↓
「通電しない」と言うことだったけど何事もなく元気に動いたので
ちょっと拍子抜けしたんだけど。。(^▽^;)
中の部品の劣化は免れないようなので…分解してみることにします。
分解手順は他の方が書いてるようなのでちょっとはぶきます。(;´∀`)
この初代メガCDもバージョンが3種類?あるそうですが
比べようがないので…ぱっーと見ると見当たる部品もないので
たぶん後期の方だと思います。コンデンサーの数も違うようなので。(^▽^;)
初代メガCDはトップフロント方式(初代PS2みたい)ですが
意外としっかりとした作りをしています。
ただ劣化しやすい部品を除くとですが…。(´▽`*)
トレイ部分を外すと黄色で囲んだ所にゴムベルトがあります。
外してみるとこんなに伸びてました。(^▽^;)
前にXBOX360のゴムベルトの交換時に使ってもう一つ余っていた
「水道管のパッキン」を代用します。意外と丈夫でホームセンターで
手軽に手に入るので便利です。(´▽`*)
取りあえずゴムベルトはこれで良し続いて…
基板は全部で4つあるけど、この上にあるのがメイン基板で、
「普通のタイプ」と「表面実装」のコンデンサーが混同してます。(^▽^;)
奥の下の方に見えるのが電源の基板です。ここは普通タイプ。
問題の場所は上の基板の下にある奥の部分。(;´∀`)
フラットケーブルを外し取りあえず基板を全て外してこんな感じに。
ピックアップの下にも基盤があるけどコンデンサーの劣化が見られないので
今回はスルーでいきます。(^▽^;)
そして問題の上の基板の下にあった部分。この3つのコンデンサーが
トラブルを起こす原因です。「100μF、16v」の物が使われてます。
すぐ近くにヒートスプレッサーがあるので…
「熱」で急激な劣化を起こすようになってますねー。
さらに上の基板が覆いかぶさってるので、上の基板も熱しられて劣化させると言う…
二重被害を受けてコンデンサーが白く劣化してました。
…えらい構造してますねー。(^▽^;)
使われてるコンデンサー全部「85℃製」の物が使われていて寿命が短くなりやすいので
今回は「105℃」の物に交換します。(´▽`*)
裏を見たらこんなになってました。(汗)チップ部分にも広がってたので
開けて見て正解だったかも…匂いがきついですねやっぱり。(^▽^;)
クリーナーでしっかり掃除しないとまたそこから腐食するので…
片っ端から掃除しました。。(;´∀`)
あと上の基板は「表面実装タイプ」が特に白くなってましたねー。
「10μF、16v」の物が殆どなのでそのあたりを交換してみました。
以上で取りあえず交換終了…後は通電確認をするだけですね…
…よし無事大丈夫みたいです!(´▽`*)
それともう一つも開けてみましたー!
前にハードオフでゲットしたメガドライブより中は思ったより綺麗で
良かったです…埃やら謎の毛?やら凄かったですからねー。(汗)
基板が二層構造になってるので初期型みたいです。性能面では
どうなのでしょうかねー?この辺も比べようがないので何とも言えない
ですが…交換性に不具合があるとかないとかだったと思う。
…たぶんね。(^▽^;)
久々の電子工作も中々骨が折れます。(笑)
古い機械はいずれは必要になるメンテだけどさ。(´▽`*)
ではこの辺で、またね!