以前PSPをテレビ出力する装置が有りました…。

⇒「「プレイオンTV CAP」PSPをテレビ出力してみよう。

今回のはHDMIを通してテレビへ出力変換する変換アダプターです。

…携帯ゲーム機の特性を無くしてしまうなー。(^▽^;)

昔からテレビの大画面でプレイがしたいと言うのがずーっとあった訳です。

PSPもバージョンアップしてテレビ出力が可能になりましたね。

それによってD端子のケーブルをPSPに接続してプレイしてました。

それでもやっぱりテレビの大画面でも出力サイズが小さくて中途半端に感じてました。

…テレビの設定を変えても限界があります。

3年前そんな時この交換機をネットで見つけました。当時の価格は7000~8000円弱位でした。

…フルサイズでの出力が出来ると言うやつです。マイコンソフト製でレトロで人気の

「フレイムマイスター」やPCへの出力やPSPのアップスケール機能が付いた「XRGB-3」も

色々あったけど今では購入するのも敷居が高くなりました。(汗)

…フレイムマイスター欲しかったなー。。

さてこちらが本体。外装はアルミで加工されてます。軽いです。

電源は5V必要です。ピンジャックが付いてるのでスピーカーへの出力も可能になってます。

ケーブル類は一式入っていました。

サイズも720Pと1080Pとスイッチ一つで変えられます。

注意点はおいおい書いていきますねー。

これがPSP本体へつなぐジャック。

黒くて小さいスイッチが「ズームボタン」です。

繋ぐとこんな感じです。(…PSP色々とカスタムしています(汗))

変換アダプターに電源のスイッチは付いていないので電源の取り扱いが面倒です。

コンセント側にスイッチを付けると便利に。

無事電源が入るとテレビにカラフルなこの映像が表示されます。

後はPSP本体の外部出力をするだけで…

映像がテレビに!標準サイズだとこんな感じで表示されます。

結構綺麗です。ちなみに付属されていたHDMIケーブルは余り

品が良くなかったので別な物にしました。(´▽`*)

付属していたHDMIは色見がマイルドに表示されるようで少し濃い感じで暗めに感じました。

取り替えた物はメリハリがついて明るさが増し、ジャギジャギ感まで目立ってしまいました。(笑)

PSPのゲームによっては粗が目立ちます。色の濃さや音のこだわりがある人は

テレビ側で調節してみると良いです。特にHDMIケーブルは変換コンバーターを通して

レトロゲームをするとよく解ります。映像が変わらないと言われるけど結構ケーブルによって違いますね。(^▽^;)

ではゲーム画面を…

アニメーションも大画面で観れます。

「ズームボタン」を押すとフル表示になります。

1080Pと720Pの違いですが…ズーム表示で1080Pで表示すると

左側2ミリ程度ほど切れてしまう事でしょうか…でもテレビ側で画面の位置を

調整することでいくらか改善されます。昔のブラウン管の時に比べたら微々たるものですから。(笑)

大画面で出来るなら満足ですよねー。

ちなみに720Pにすれば両端2ミリほど黒帯が出るけど切れは無くなります。

…調整はほぼ好みですね。(^▽^;)

静止画ではD端子よりは綺麗に感じます。とにかく見やすい。

文字がジャギジャギ感じる所がゲームによってちらほらあるけど、

PSPの解像度を考えたら申し分なしです。気になる延滞はそんなに感じないけど…

シビアな操作が必要なコアな方だと感じるかも知れないです。アクション、格闘、

シューティングと一通りプレイしたけどそんなに感じませんでしたー。(´▽`*)

自分的には大画面でのPSP、夢かなったなーと思いました。

日々ゲームの楽しさも増しますね!

実は後々変換アダプターの中を見てみたんだけど、まず粗悪なコンデンサーは

使われてないみたい。商品はチャイナ製だけどルビコンでした。

これとは違うS端子のアップスキャンコンバーターではチャイナ製のコンデンサーで

一般的な物でした…でも液漏れぽいのを発見してしまったんで全部コンデンサーを

ニチコンへ変えました。そしたら前より綺麗に見えました…やっぱり変えて良かったです。(´▽`*)

また話がそれてしまったけど、以上PSPのプレイ環境でしたー!

 

※後々調べたらこの変換アダプターはもう製造されて無いっぽいです…

すいません。気になる所はズームボタンの耐久性だけが心配です。大事に使おうと思います。( ̄_ ̄ i)

 

今回はこの辺で…またね!