前回の記事「初代PS(SCPH-5500)ピックアップ分解&修理①」
少し触れていたこと「ステンレスのレール」を乗せてみようと
取りあえずプロトタイプを作ってみました。
まあ…かなり大雑把だけど。(^▽^;)
ステンレス棒は円形4ミリで結構ギリギリ、
細すぎるとまずいと思ってたんだけど
3ミリくらいの方が良いかもしれない。
止める箇所もグルーガンを使って止めました。(汗)
最初の予定ではレールの下に高さ用調整ダイヤルを付けてみたりとか
思ったんだけど形状が少し難しいため…こんな形で収まりました。
収めるためにかなり切り取ったり、削ってます。
…少々強度的に問題もあるかもしれない。(^▽^;)
ピックレンズを乗せるっとこんな感じです。ゲームの起動
レールの動作の確認は出来て、取りあえずスムーズに動いてます。
プラスチックレールの時よりは動作音も気持ち静かになりました。
一つだけ無理でも高さのダイアルを付けた方が良い。
…やっぱり固定してしまうとレンズの調節に難があるね。
(型番的に出力調整ボリュ-ムが無いため)
とりあえずは成功と言うことで見た目の出来が良くないので
「理想の形を目指した」と言うことで。(^▽^;)
使用したのは使い古した壊れても良いピックアップを使いました。
コスト的にはステンレス棒のみなので150円でリーズナブルです。
壊れても良いチャレンジャー以外ではおススメしないです。(汗)
…かなりの高いリスクと労力が半端なくかかったので。(;^ω^)
自信がない人はくれぐれもマネしちゃいけません。
まだ症状が軽い程度なら前回①の記事で書いた方法で
の方が無難です。のちのち酷くなってしまったら
…新品が手に入るようなら交換が良いでしょう。
新品でも擦れて減ってしまう前にアルミ板テープで
補強して早めの対策をするとか。
さて今回の改造は果たしてどれだけの強度があるか…。
大事な部分なので本来は丈夫に作られている物なんだけど、
つくづくなんでプラスチックなんだなー。…トホホ。(´ε`;)
でも今回は色々と楽しめましたねー。