以前旧型のノートパソコンのメモリを増設したので
今度は内蔵のハードディスクを新品に替えて
増設しようと思います。
(…SSDの時代だろうが。(笑))
で、例のショップで調べていた所、
これを試すことにしてみた。

「サンワサプライ HDDコピー機能付きSATA
USB3.0変換ケーブル 1.0m USB-CVIDE4」
「パソコン不要スイッチ一つで簡単クローンコピー」ということで
それなりに評判も上々だったのでポチりました。
なんか調子の悪いハードディスクも読むらしい?
これは期待できるかなっと。
まずその前に新品のハードディスクの初期化することに。
じっくり時間をかけて…クイックフォーマット使わず。
終わったのは13時間後…なげー。(^_^.)

軽くCrystalDiskInfoでチェックで問題なしでした。
(新品HDDのため念入りな確認とフォーマットしました。)
パソコン本体からハードディスクを取り出します。
電源コードを抜き、バッテリーパック、余計な物も外しましょう。
ハードディスクを扱うにあたって、
しっかりと静電気対策、衝撃を与えないように
ゴム手袋でもして丁寧に扱いましょう。
ではパソコンを裏返して、

ハードディスクを固定してる黄色マル部分のネジを外します。
次にバッテリーパックも外します。

すると透明なプラ板が見えます。
矢印の通りに手前に静かに抜き取り、
プラ板ケースから丁寧に剥がして取り出します。

内蔵されていたのはTOSHIBA製320GB5400rpmでした。
新しく内蔵するのが左のディスクです。

(日立)HGSTTravelstar 1TB7200rpm回転が高いのを選びました。
巷のSSDに比べればたぶん微々たる物だろうけど。
ではさっそく実装していきましょう。

↑図のとおりにします。
これ単体で行えるので当然このUSB-CVIDE4には、初期化機能が
付いているので元には戻せなくなります。
くれぐれも元と先のハードディスクを間違えないように
もし何かデータが入っている場合は始める前にバックアップすること。
そしてACアダプターは最後に挿し込みます。
電源スイッチを右にスライドしてオン。
上にあるコピースイッチを素早く2回押します。

すると緑色ランプが点滅点灯します。
一つのランプで約25%らしいので全部が点灯するまで待ちます。
……ん?
……ランプが消えるぞ!?
…上の工程を2回試すが4つ目のランプが点灯する前に
消えるという現象が。(;一_一)
これは。。
たぶん元のハードディスクかも知れないと。
元々セクタあたりに問題あったのはチェック済み。
CrystalDiskInfoで注意と出てる場合は要注意かもしれない。
このUSB-CVIDE4は当方のハードディスクでは不向きだったようです。
問題があればランプ点灯すらしなかったり、
自分みたいに途中でエラーの場合もあったりする。
クローンが無事に成功した場合は、
あくまで元の大きさのデータを移すだけ
未使用領域扱いの部分をフォーマットして
拡張することで使えるようになるそうです。
あー。と言うことで気を取り直して作戦変更!
元のハードディスクをパソコン本体に戻して
「Easeus Todo Backup 8.2」 と言うフリーソフトを
使うことにします。
※Ver.10.0(2017.3.8現在)
・初めてソフトを起動する時、
自動的に損壊したバックアップタスクを修復。
・システムクローン性能向上。
・セクタサイズが違うディスクの間のクローン/復元も可能に。
・便利性と使いやすさを向上するためのUI更新。
となっているようです。
操作は大体同じなので割合します。
さてまずサイトからソフトをダウンロード
そしてインストールします。
初回起動時ライセンスIDを求められるけど「後で」をクリック。
色々と付属されてる有償の物もあるけど
今回は無償の部分しか使わないので大丈夫です。
※インストールした後新品のハードディスクを
外付けでパソコンに繋いでおく。
ソフト起動するとこの画面が出ます。

クローンと言う場所をクリック。
するとソース(元のディスクこと)チェックを入れる
元のハードディスクを間違えないように
4ヶ所とも漏らさずチェックする。
起動しなくなる恐れがあるのでしっかり確認。

次はターゲット(転送先ディスク)にチェック。

今回は使用しないけど左下の部分に
「SSDの最適化」と
「セクタバイセクタクローン」とあるけど
↓↓↓
・SSDの最適化
「SSD使用の場合は必ずチェック」
・セクタバイセクタクローン
「時間がかかるけどより安全にクローンが作成できる」とのこと。
そして、編集と言う所をクリック。


ここをスライドすることでハードディスクの容量を
自由に拡張縮小の調整が出来ます。
決まったらクーロンの作製実行。
セクタバイセクタクローンをチェック入れなくても、
約6時間かかりました。…長かったー。(^_^.)

無事クローン作成完了。
あとは前の手順のようにハードディスクを
クローンした物と入れ替えるだけです。
最初の起動後に初期設定のためシャットダウンされるけど
起動後は問題なくデータもそのままの場所にあります。
CrystalDiskInfoで確認問題なさそうです。

かなり道のりが長かったけど無事出来たということで良かった。
USB-CVIDE4は使えなかったのはちょっとショックだったけど、
他にも使い道があるので…まあ良しと言うことで。
クローンの利点としては、元ディスクに負担を掛ずに出来る。
万が一の場合でも対処が出来る。
なので元ディスクは大切に保管しておきましょう。
大体は不調が出てきたら交換だと思ってするんだろうけども…。
パソコン内蔵の元が5400rpm回転の物だったのに対して
7200rpm回転を選んだけど回転数と要領も上がったので
発熱は程々あります。日立製なのである程度は抑えられてますが、
心配であれば、元の同等の回転数の物が良いでしょう。
もし当方と同じくするのであれば、熱対策をするのをお勧めします。
HDD作業にあたり保障対象外になると思うのであくまで自己責任で。
SSDは少し手順工程が違うのでその時は
別の記事にて載せようと思います。
以上HDD編でしたー。
※追記
iTunesを外付けHDDに保存してる場合は
ライブラリの同期が外れてしまっている場合がある。
下調べ不足だったけど、当方は問題なしと思ってます。以前
iTunesをバージョンアップしたら飛んでしまったので。(^_^.)
元ファイルがあったところと関連付ければ戻りますので。ただ
再生回数などはリセットされるぽいのでこだわりがある方は要注意。
上手く残す方法もあるようですが…。
iTunesに関しては機種によって色々とめんどいので今回は
触れませんがその辺の下調べもしておくと良いかもしれません。
今度は内蔵のハードディスクを新品に替えて
増設しようと思います。
(…SSDの時代だろうが。(笑))
で、例のショップで調べていた所、
これを試すことにしてみた。

「サンワサプライ HDDコピー機能付きSATA
USB3.0変換ケーブル 1.0m USB-CVIDE4」
「パソコン不要スイッチ一つで簡単クローンコピー」ということで
それなりに評判も上々だったのでポチりました。
なんか調子の悪いハードディスクも読むらしい?
これは期待できるかなっと。
まずその前に新品のハードディスクの初期化することに。
じっくり時間をかけて…クイックフォーマット使わず。
終わったのは13時間後…なげー。(^_^.)

軽くCrystalDiskInfoでチェックで問題なしでした。
(新品HDDのため念入りな確認とフォーマットしました。)
パソコン本体からハードディスクを取り出します。
電源コードを抜き、バッテリーパック、余計な物も外しましょう。
ハードディスクを扱うにあたって、
しっかりと静電気対策、衝撃を与えないように
ゴム手袋でもして丁寧に扱いましょう。
ではパソコンを裏返して、

ハードディスクを固定してる黄色マル部分のネジを外します。
次にバッテリーパックも外します。

すると透明なプラ板が見えます。
矢印の通りに手前に静かに抜き取り、
プラ板ケースから丁寧に剥がして取り出します。

内蔵されていたのはTOSHIBA製320GB5400rpmでした。
新しく内蔵するのが左のディスクです。

(日立)HGSTTravelstar 1TB7200rpm回転が高いのを選びました。
巷のSSDに比べればたぶん微々たる物だろうけど。
ではさっそく実装していきましょう。

↑図のとおりにします。
これ単体で行えるので当然このUSB-CVIDE4には、初期化機能が
付いているので元には戻せなくなります。
くれぐれも元と先のハードディスクを間違えないように
もし何かデータが入っている場合は始める前にバックアップすること。
そしてACアダプターは最後に挿し込みます。
電源スイッチを右にスライドしてオン。
上にあるコピースイッチを素早く2回押します。

すると緑色ランプが点滅点灯します。
一つのランプで約25%らしいので全部が点灯するまで待ちます。
……ん?
……ランプが消えるぞ!?
…上の工程を2回試すが4つ目のランプが点灯する前に
消えるという現象が。(;一_一)
これは。。
たぶん元のハードディスクかも知れないと。
元々セクタあたりに問題あったのはチェック済み。
CrystalDiskInfoで注意と出てる場合は要注意かもしれない。
このUSB-CVIDE4は当方のハードディスクでは不向きだったようです。
問題があればランプ点灯すらしなかったり、
自分みたいに途中でエラーの場合もあったりする。
クローンが無事に成功した場合は、
あくまで元の大きさのデータを移すだけ
未使用領域扱いの部分をフォーマットして
拡張することで使えるようになるそうです。
あー。と言うことで気を取り直して作戦変更!
元のハードディスクをパソコン本体に戻して
「Easeus Todo Backup 8.2」 と言うフリーソフトを
使うことにします。
※Ver.10.0(2017.3.8現在)
・初めてソフトを起動する時、
自動的に損壊したバックアップタスクを修復。
・システムクローン性能向上。
・セクタサイズが違うディスクの間のクローン/復元も可能に。
・便利性と使いやすさを向上するためのUI更新。
となっているようです。
操作は大体同じなので割合します。
さてまずサイトからソフトをダウンロード
そしてインストールします。
初回起動時ライセンスIDを求められるけど「後で」をクリック。
色々と付属されてる有償の物もあるけど
今回は無償の部分しか使わないので大丈夫です。
※インストールした後新品のハードディスクを
外付けでパソコンに繋いでおく。
ソフト起動するとこの画面が出ます。

クローンと言う場所をクリック。
するとソース(元のディスクこと)チェックを入れる
元のハードディスクを間違えないように
4ヶ所とも漏らさずチェックする。
起動しなくなる恐れがあるのでしっかり確認。

次はターゲット(転送先ディスク)にチェック。

今回は使用しないけど左下の部分に
「SSDの最適化」と
「セクタバイセクタクローン」とあるけど
↓↓↓
・SSDの最適化
「SSD使用の場合は必ずチェック」
・セクタバイセクタクローン
「時間がかかるけどより安全にクローンが作成できる」とのこと。
そして、編集と言う所をクリック。


ここをスライドすることでハードディスクの容量を
自由に拡張縮小の調整が出来ます。
決まったらクーロンの作製実行。
セクタバイセクタクローンをチェック入れなくても、
約6時間かかりました。…長かったー。(^_^.)

無事クローン作成完了。
あとは前の手順のようにハードディスクを
クローンした物と入れ替えるだけです。
最初の起動後に初期設定のためシャットダウンされるけど
起動後は問題なくデータもそのままの場所にあります。
CrystalDiskInfoで確認問題なさそうです。

かなり道のりが長かったけど無事出来たということで良かった。
USB-CVIDE4は使えなかったのはちょっとショックだったけど、
他にも使い道があるので…まあ良しと言うことで。
クローンの利点としては、元ディスクに負担を掛ずに出来る。
万が一の場合でも対処が出来る。
なので元ディスクは大切に保管しておきましょう。
大体は不調が出てきたら交換だと思ってするんだろうけども…。
パソコン内蔵の元が5400rpm回転の物だったのに対して
7200rpm回転を選んだけど回転数と要領も上がったので
発熱は程々あります。日立製なのである程度は抑えられてますが、
心配であれば、元の同等の回転数の物が良いでしょう。
もし当方と同じくするのであれば、熱対策をするのをお勧めします。
HDD作業にあたり保障対象外になると思うのであくまで自己責任で。
SSDは少し手順工程が違うのでその時は
別の記事にて載せようと思います。
以上HDD編でしたー。
※追記
iTunesを外付けHDDに保存してる場合は
ライブラリの同期が外れてしまっている場合がある。
下調べ不足だったけど、当方は問題なしと思ってます。以前
iTunesをバージョンアップしたら飛んでしまったので。(^_^.)
元ファイルがあったところと関連付ければ戻りますので。ただ
再生回数などはリセットされるぽいのでこだわりがある方は要注意。
上手く残す方法もあるようですが…。
iTunesに関しては機種によって色々とめんどいので今回は
触れませんがその辺の下調べもしておくと良いかもしれません。