ご無沙汰です。(´▽`*)

ここ最近、部屋を色々と整理してたら出てきたこちら。
って見覚えがある人にはちょっと懐かしい物かも?

カセットやディスクを変えたりダウンロードでゲームが遊べる今、
あらかじめゲームが内蔵されている家庭用テレビゲーム機。
ファミコンよりも前に任天堂が発売していた

「カラーテレビゲーム6」です。価格は9800円。
こちらは「カラーテレビゲーム15」(15000円)の廉価版ですね。
実は中身は15と同じなんだけど、一部ゲームを遊べないように
調整されて制作してるらしい。。(*'▽')


あまりにも汚れてたため久々に分解しちゃいました。
うーん基板はこれだけですごくシンプル。
なんかこの機体にはCPUが無いらしい。
(まるでスパカセみたい。)


ささっと洗浄して綺麗に!…ふぅ。だいぶ白くなったな。(*'▽')

スイッチが何個か見えてるけどここでゲーム設定やモード選択ができます。
「バレーボール」「ホッケー」「テニス」
シングル、ダブルスのモード切替入れて6種類に。
…実質種類は3種類だけど。(^_^;)


さて遊ぶには単2電池が6本…時代を感じる電池の量。(´▽`*)


RF端子のみなのでブラウン管テレビにつないでっと。

よし!電源オン!

本体にあるのつまみを回すと端にある青い棒が上下するので
互いにボールをゴールに入れないよう上手く弾くと…
収録のゲームは基本2人プレイなので1人では遊べないですね。。
これにブロック崩しみたいなのも入っていたら良かったかも。(´ー`)

「15」との違いはコントロール部分が独立したことでプレイしやすいこと、
あと収録ゲームも「射撃」と「ピンポン」を追加、
各ゲームモードの切り替え合わせると15種類収録に。
電源もACアダプターから取れるタイプもあったり…っと
価格が5000円しか変わらないので15が人気だったみたいですね。(*'▽')

取りあえずどこも壊れてはいないようで良かった!
古いのはたまには動かさないと調子が悪くなるからねー。
…そろそろメガCDのチェックもしないとだな。。(´▽`*)

ではこの辺で、またね!パー