昔、新品で購入した家のゲームキューブ(以降略してGC)が
カシャンと異音がしたりエラ―に続く音飛びが頻発するという…。
もうヒヤヒヤしながらプレイしてたけど…さすがに限界だ。
ピックアップをクリーニングしても改善の兆し無し。
元々GCはピックアップの出力が弱めで設定されているそうで。
劣化で調整がずれて読み込み不良が出たようです。
…なのでいじって出力アップを試みます。(^_^;)
(しっかり静電気を除去してから分解していきます。)
カバーを外すには本体の底のネジを4本外します。
星型の形をしてるため特殊ドライバーが必要です。
これを使用↓

カバーを外すとこんな感じ。

さらに赤マル部分のネジを外していきます。
プラスネジなのでドライバーで外せます。
ちなみに青マル部分は、はめ込みなので簡単に外れます。

上の1層目を引っこ抜きます。
下層はヒートシンクが見えます。ここも冷却ファンと同じく
ホコリが溜まっているのでエアーダスター、筆などで
ついでに掃除しておきましょう。排熱が悪くなるのでね。

上の1層目をひっくり返して
プラスドライバーで赤マル部分のネジを外します。

やっと基盤に到達です。


小さい黒く出っ張っているのが出力のボリュームです。
これを回すと調整が出来ます。
始める前に、元に戻せなくならないように
マーカーなどで今の場所に印を付けておくと良い。
「左に回すと出力、大」
「右に回すと出力、小」
※PS2とは逆です。
少しづつ回して動作が安定する所を地道に探します。
大体1/4程回しで無事治りました。
先人の方ではテスターがあれば190~200Ω間位で
大体は治るそうです。手探りよりは出来ればこちらがおすすめ。
少し回しただけで抵抗が結構変動するので。
他にはオシロスコープという物もあるけどね。
出力の上げすぎはへたをするとお亡くなりになります。
(抵抗は本体によって違うので自己責任にて。)
出力調整は少しレベルの高い作業だけど、
覚えると大抵調子の悪い機器はこれで治る場合があるので
ピックアップをクリーニングしてもダメだと思わず
…いじってみてはと思う。
ピックアップ内部はまた別の機会に。
古い機械は部品も少なくなって大変だなー。(笑)
カシャンと異音がしたりエラ―に続く音飛びが頻発するという…。
もうヒヤヒヤしながらプレイしてたけど…さすがに限界だ。
ピックアップをクリーニングしても改善の兆し無し。
元々GCはピックアップの出力が弱めで設定されているそうで。
劣化で調整がずれて読み込み不良が出たようです。
…なのでいじって出力アップを試みます。(^_^;)
(しっかり静電気を除去してから分解していきます。)
カバーを外すには本体の底のネジを4本外します。
星型の形をしてるため特殊ドライバーが必要です。
これを使用↓

カバーを外すとこんな感じ。

さらに赤マル部分のネジを外していきます。
プラスネジなのでドライバーで外せます。
ちなみに青マル部分は、はめ込みなので簡単に外れます。

上の1層目を引っこ抜きます。
下層はヒートシンクが見えます。ここも冷却ファンと同じく
ホコリが溜まっているのでエアーダスター、筆などで
ついでに掃除しておきましょう。排熱が悪くなるのでね。

上の1層目をひっくり返して
プラスドライバーで赤マル部分のネジを外します。

やっと基盤に到達です。


小さい黒く出っ張っているのが出力のボリュームです。
これを回すと調整が出来ます。
始める前に、元に戻せなくならないように
マーカーなどで今の場所に印を付けておくと良い。
「左に回すと出力、大」
「右に回すと出力、小」
※PS2とは逆です。
少しづつ回して動作が安定する所を地道に探します。
大体1/4程回しで無事治りました。
先人の方ではテスターがあれば190~200Ω間位で
大体は治るそうです。手探りよりは出来ればこちらがおすすめ。
少し回しただけで抵抗が結構変動するので。
他にはオシロスコープという物もあるけどね。
出力の上げすぎはへたをするとお亡くなりになります。
(抵抗は本体によって違うので自己責任にて。)
出力調整は少しレベルの高い作業だけど、
覚えると大抵調子の悪い機器はこれで治る場合があるので
ピックアップをクリーニングしてもダメだと思わず
…いじってみてはと思う。
ピックアップ内部はまた別の機会に。
古い機械は部品も少なくなって大変だなー。(笑)