ハクチョウを見ていて

何より見ごたえのあるシーンと言えば、

やはり飛び立ちです!!

 

サギなんかはフワッと飛び上がって、

静かに去っていく感じなのですが、

ハクチョウを始めとする

カモ目の鳥たちの飛び立ちの時は、

水面を蹴って走って、勢いをつけて飛び立つので

水を蹴る音、羽ばたきの音が迫力あります。

 

今回はこの飛び立ちシーンを集めてみました。

 

 

羽ばたきながら水面を走ります。

 

 

 

 

蹴った後の水飛沫が凄いです。

 

 

このあと、飛び立ちますが、

草があったので、撮ったのはここまで。

 

 

奥の方(左側)からは、

次から次にやってきます。

 

こちらも、助走をつけて飛び立ちます。

 

 

体が浮いたら

脚を体に沿わせます。

 

 

 

少し待ったら、

次のグループの飛び立ち。

 

追う形ではなく、

やや正面方向から撮り始められたので、

けっこう長く撮れて良かった照れ

 

 

 

 

体が浮いた。

 

ここまでに何ⅿ必要なのだろう?

 

奥からもどんどん来る。

 

 

 

マガンのような一斉飛び立ちではないけど、

出発し始めたら、他のグループも、

「そろそろ行く?」ってなるのか、

どんどん出発していきます。

 

次のグループも飛び立ったあとで、

奥の方から低空飛行してきました。

 

どんどん高度を上げます。

 

 

飛び立った群れは、

お食事のため畑に向かいます。

そして、夕方、またねぐらに帰ってきます。

 

 

この頃(3月20日)は、

まだ畑の雪もとけきっていず、

周囲の遊水地もまだ雪と氷に覆われていました。

これより北の地方は、ここより雪が多いので、

まだ雪解けに時間がかかるでしょう。

(長沼や千歳は雪が少なめの地方です)

 

マガンの寄留地である美唄の宮島沼も、

まだ氷と雪に覆われています。

 

宮島沼の沼開け(解氷)は、

例年通り4月10日頃だろう、

とのことです。

(宮島沼ブログより)

 

 

つづきます。