急いで道東旅行の記事を出したせいで、
ちょっとした燃え尽き症候群になり、
またもや、ブログ更新サボっていました・・・
家のことが忙しいおかげで
鳥見もあまり頻繁には行けていなかったのですが、
行く回数が少ない分、
行けば楽しくなって一気に撮りまくり、
写真のデータだけが増えてゆく・・・・
そうこうしているうちに、
北海道の渡り鳥の季節がやってきました。
3月に入ったばかりの頃は、
胆振地方~南空知が中心でしたが、
豪雪地帯の北空知方面も雪解けが進み、
今は北空知~道北方面が中心になりつつある。
(札幌在住のため、札幌を起点としています)
北海道のマガンの最大かつ最北の寄留地である宮島沼。
ここは豪雪地帯の美唄市にあり、
今年も例年通り雪が多かった。
それでも、気温が高いおかげで雪解けがすすみ、
思ったより早く沼開けしそうな感じです。
今はまだ、水面の氷は一部しかとけていないので
まだマガンは入ってきていないようですが、
もう1週間もしたら沼開けしそう、とのこと。
(沼開けとは、沼に張っていた氷が全てとけること)
周囲の畑は雪解けが進んできているので、
宮島沼周辺を通り過ぎるマガンの数も、
増えてきているそうです。
こちらは、3月中旬に長沼で撮った
ハクチョウとマガンの混成編隊。
たまに混成編隊は見るが、
ハクチョウ5~6羽にマガン2~3羽とか、
その逆パターンくらいの群れで、
こんなに大きいのは初めて
マガンもハクチョウも協力し合って旅をしているのですね
ハクチョウの大きな群れ。
かなり上空を飛んでいたので、
長距離移動の途中だったのだと思われます。
風の強い日で追い風だったので、
あっという間に遠くに行ってしまいました。
ここからはマガンのV字編隊。
長旅、ご苦労様
無事に、繁殖地まで到着できますように。