復興フラッグキャラバン  | (株)ハートライン  コールセンタースタッフ日記

(株)ハートライン  コールセンタースタッフ日記

宮城県仙台市に本社を構えるコールセンターのスタッフブログです。
スタッフたちの充実した日々を是非読んでくださいね★

宮城県と福島県の県境に、新地町という町があります。







震災の大津波で、浜沿いの集落は壊滅状態になりました。


復旧の為に駆けつけた自衛隊員が、ガレキの中から一枚の日の丸をみつけ、それに応援メッセージを書き込み、揚げたのが復興フラッグの始まりです。






その後、バイクの愛好家でもある一人の町民が仲間に呼びかけ、住民たちの笑顔をイラストで描き、フラッグを揚げました。




いつしか、そこは、バイク乗りが目指す場所となっていったのです。








しかし、全国から福島県新地町を目指すのは簡単な事ではありません。

そこで、このたび、復興フラッグキャラバンプロジェクトが立ち上がりました。



フラッグは雨風にさらされるので定期的に交換が必要です。

役目を終えたフラッグを、全国各地で揚げようというプロジェクトです











実は復興フラッグは、海岸整備の為に、その存続が困難になりました。

しかし、全国のバイク仲間が、存続を求めた署名を行い、今後整備される防災緑地内で、復興のシンボルとして、存続がきまりました。




その仲間の下で、復興フラッグは揚がります。












先日行われた、東京モーターサイクルショーの福島県観光物産協会ブースで、復興フラッグは揚がり、多くの仲間があつまりました。


復興フラッグキャラバンは、このように始まりました。





私、海苔巻きせんべいも、この復興フラッグキャラバンを応援していきたいと思います。