こんにちは。

若菜塾 数学講師の平野くりえです。


今日は、高校入試対策【三平方の定理】

について2問解説したいと思います。



よろしくお願いします。


(問題)


図のように、AB = 5cmAD = 4cmAE = 3cmの直方体がある。また線分HBは、この直方体の対角線である。

このとき、次の各問いに答えよ。

(1) 線分HBの長さを求めよ。

(2) ABHの大きさを求めよ。




(解き方)


(1)について





答えは 5√2 () です。





(2) について


線分AHを求めます。





答えは ABH 45°  です。



平野くりえの数学blogでした。