こんにちは、石田悠です。
草木も眠る丑三つ時…
筆がノリノリなので、ブログを書きまくっています。
今週は予約投稿で乗り切る作戦です(*´▽`*)
「お客様目線で書く」
という言葉を耳にしたことはありませんか?
なかなか、上手くできないんだよねー。
むしろ、お客様目線ってよく分かんない。
という方も多いのではないかと思います。
例えば、チラシを作るときや商品の宣伝をする時、
何を参考にしますか?
今までで一番、多く(無意識でも)目にしているのは、
新聞の折り込み広告
だと思います。
折り込み広告を見ていると、面白いほど
【自分目線】の広告ばかりです。
自分のこだわった事
大切にしている信念
小学校の作文で、みっちり書かされてきた結果なのか、
この2点をアピールしている物が多くあります。
でも、お客様からしたら、製作者のこだわりは、
【 他人事 】
なんです(´・ω・`)
もちろん、この2点もアピールポイントなので、書く必要はあります。
でも、1番にアピールするべきポイントではないのです。
「フランスで修業したパティシエが作るチーズケーキ」
という謳い文句と、
「マルカルポーネのまろやかな味わいに頬が緩む、
幸せの”チーズケーキ”」
どちらが、ケーキの想像がしやすいでしょうか?
前者のアピールポイントは「フランスで修業したパティシエ」です。
でも、ケーキを買いに来る人が求めているのは「ケーキ」であって、
大多数の人は、「フランスで修業したパティシエ」の作る物を求めている訳でないのです。
お客様が、
どんな物を求めているのか。
何が起こると嬉しいのか。
「買う事によって何が起こるのか」を想像しやすく書く。
これが、
「お客様目線で書く」
際のポイントとなります。
もし、何が求められているのか分からないならば、
お客様にそれとなく聞いてみてください。
「これを買って嬉しかった事を教えてください」
その答えの積み重ねが、あなただけの宝物になります。