もう年齢を重ねてくると、年末年始はとくに目新しい行事の予定もない。
最近は、有馬記念 → 残務整理 → 初釣り が基本になっている。本当に一年が早い。
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来年JRAが70周年となるようで、今年の有馬記念では、ファン投票をすると、記念カレンダーが当たるとのこと。
結構きれいなカレンダーのようだ。プロカメラマンがたくさん写真をとっているからなー。
以前はあちこちでもらえていた新年のカレンダーも、最近ではもらえることも少なくなってきているので、ここはファン投票+カレンダー応募をするしかない。
50万人にあたるとのことだが、昨年の有馬記念ファン投票数は400万人だったようで、ちょっと厳しいか。
今年の有馬記念は、絶対横綱(イクイノックス)が引退となって、有力のG1優勝馬が続々と参戦表明あり、近年の中でも実力者同士の混戦模様。単勝10倍以下が7頭もいる。レース自体も、馬券的にも楽しみだ。
今年、小生が推してきたジャスティンパレスは、軸とせざるをえない。
ダービー単発の優勝馬や、豪快な末脚馬は、期待の方が勝って、つい買ってしまうのがよくないところだろう。
タイトルホルダーは、もうピークは越えてしまったかもしれないが、6回コーナーがある小回りの有馬で、内枠を引いたので逃げ切り期待、G1 3勝馬が単勝8.3倍は魅力。
2頭軸の3連複 50倍前後の高配当狙いに。実力ありのシャフリヤールやデープボンドが3着にウッカリ来れば万馬券以上だけどなー。
実際の有馬記念2023の動画 Bing 動画
ジャスティンパレスは好枠の中央となり、本来なら好位に付けられるはずであったが、痛恨の不良スタート!。
一週目のコーナーで最後尾となりもうすでにガックリ。有馬での最後尾ではもう勝負あり → 最後追い上げたが4着止まり。
タイトルホルダーは頑張った。引退レースで有終の美を飾ったといったところだろう、お疲れ様でした。
ドウデュースは、天皇賞→ジャパンカップ→有馬の記念の出走でよく優勝したなー。2024もまだまだ走るか。
武 騎手は怪我から復帰後の限定騎乗にもかかわらず、あの絶妙な位置と動き出しはすごい、感服。
3連複は外れてしまったが、近いうちまた現場で応援したくなってきたなー。
京都競馬場は新しくなったので、天皇賞(春)など出張と重なれば行ってみたいところだ。
そういえば、応募したカレンダーは届いていない。こっちも外れてしまったかな、残念。
と思っていたところ、有馬の週が明けて届きモノあり。カレンダーだ!
「史上唯一」の特集のようだ。表紙はやはりイクイノックスだろうか。
見開き(1月): 写真はやはりきれい。 予定など書き込むスペースもあり、机の前などによいか。
テイエムオペラオーは、走れば勝といった感じだったなー。
5月: やはりこれが最強なのかなー。
(種付けのしすぎで頸椎骨折になってしまった?というのは、本当だろうか。)
12月: 小生は、これが一番インパクトあるなー。
国際G1認定となったジャパカップで優勝した時の現地での岡部コールは忘れられない。
その一ヶ月後の有馬で11着、故障後一年ぶりのレースの有馬で優勝だからなー。
年末にプレゼントが届いて、ちょっとうれしかった。まだ運があるかなー。
← 周囲の応募者にもカレンダーが届いたようす。よかった。
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年が明けて、初釣りに。運が残っていれば、大物の本命もあがるかなー。
前々回の甘鯛(久慈)が不発で残りであったので、また行きたいところではあった。
が、茨城ではもうヒラメがメインになっているのと、いよいよ来た寒波で、南方じゃないと、釣りに行く気もしなくなってきた。
なので、今回の初釣りは、平塚にしてみたが、まだ行ったことのない船宿にしてみることに。
とは行っても、いつも行っている庄三郎丸のとなりの庄次郎丸。
ただタチウオやマダイなど、釣り物が庄三郎とは若干異なるものもあり。
今回甘鯛としたので、同じと言えば同じだが、船宿の雰囲気などどうかな。
庄次郎丸は予約制。7:00出船と、ややゆっくり目で、一人修業にて、前泊でなく、当日4:00出発の日帰りとした。
6:00には到着したが、8人乗るうち最後の一人だったようで、他の釣り人の多くは船に行っているようだ。
船宿はアットホームな感じで、親切だ。
出船時にようやく日の出。予報通り、むちゃくちゃ寒い。1℃。本日は最高8℃と今シーズン最低の予報。
出船すると、どうも東に走っている。
庄三郎丸の甘鯛は西に向かうことが多かったので、どうやらポイントが違うなー、楽しみ。
海水はまだ15℃以上あり、オキアミを針につけて、手洗いするときは暖かく感じる。
が、その後竿を持つと、冷たい風が当たって、指先が動かなくなる。かなり厳しい。
ただ、甘鯛釣りでは、本命以外の数はあがるので、釣り自体は楽しい。
当船では、甘鯛は数より型を狙っているようで、最初から深場(110~120m)を攻めている。
初めに、ガンゾウヒラメやホウボウ。
潮流れがイマイチの時?は、トラギス、ムシガレイが複数続いたが、やっと本命も。
日も差して、9~10時くらいには、やっと手先も動くようになってきた。
真冬で空は澄んでおり、富士山もきれい。
ウミヘビも2匹あがった。← 仕掛けがぐしゃぐしゃになり、厄介。即リリース。
スペシャルゲストのオニカサゴも2匹あがった。かっこいい。
ギリギリ持ち帰れるsizeでもあったが、まだ小さいのでリリースに。
良型の甘鯛を期待していたが、小生のには掛からず、残念。
船中3人くらいの方が、40cmオーバー上げていたかな。
ステッカーは無料でいただけるとのことで、もらった。
強者が集まる隣の激戦船宿も魅力ではあるが、そことはまた雰囲気の異なる穏やかなところだったので、多人数で行くときなどいいかも。また時期をみて行ってみようっと。
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ただ、その隣の激戦船宿で、オニカサゴ船がはじまった。
やはり、深場からオニカサゴが上がってくるときの感動は、他に代えがたい。
急な休みが取れたので、急遽向かうしかない。
今回は、先日と打って変わって、この時期にしては暖かめ、やる気もでる。
べた凪にて、船もいつもは行かない?東のやや遠方まで走っている。最初から220~230mの深場で大鬼狙いのようだ。
日の出に豊漁を祈願して開始に。
しかし、当りはあるのだが、上がってくるのは、ユメカサゴなど小物ばかり。
オニカサゴがかかった時にでる、100mくらいで出る特有の「ガツガツ」が2回くらいあったが、いずれも外れてしまい、本命は上がってこず。
結局、ユメカサゴ祭り(チビ20匹以上)で、終わってしまった。大鬼を期待していたが残念!
潮が速くて、ポイントにうまく落とせていなかったか。
まあ、高級魚釣りに、ボウズはつきものだからなー。ユメカサゴ斬りのレベルは間違いなくあがった。
シーズンがすぐ終わっちゃうから、また早めに予定を組もおっと。