なんとなく目に留まって買ってみた本でした。
読んでみたらとても面白くて、楽しかったです。
あらすじを少し載せます。
<種のアポトーシス>の蔓延により、関東湾の男女別自治区に隔離された感染者は、人を模して作られた人工妖精(フィギュア)と生活している。その一体である揚羽(あげは)は、死んだ人工妖精の心を読む力を使い、自警団(イエロー)の曽田陽平(そだようへい)と共に連続殺人犯“傘持ち(アンブレラ)”を追っていて―苛烈なるヒューマノイド共生SF
といった感じになってます。
詳しくは文庫を買って読んでみてください
藤真千歳 作
「スワロウテイル人工少女販売処」