15日は朝からABCに出かけ、それから松本、稲岡、平松セミナーに出かけた。100人集まっていた。そのセミナーの雰囲気が明るくて楽しくて暖かいので、とても好きだ。そのセミナーに手話通訳がついていてみんな助かっているので、感謝している。手話通訳があるのは本当に良かった。手話通訳がないセミナーでも雰囲気が分かるのでそれも大好き。手話通訳、文字通訳があると一緒に楽しめるので必要だ。
それから、高校東京同窓会に出掛けた。そこで、先輩が僕の仕事を紹介してくれたり、同級生や後輩達と話したりして種まき、仕事の紹介をした。家内を初めて紹介した。気付いたら家内にはいつの間にか何人かの人たちが集まって楽しく談話していた。
高校時代は苦しみの多い時代だったのは今も忘れられない。それはコミュニケーションが全く出来ない時代。それは気持ちが通じないのではなくて、最も基本的な会話が分からないのだ。耳が全く聞こえない僕と手話を知らない健聴の同級生達との会話は難しかった。気持ちは何故か通じていたのも確かだが、お互いにイライラしていた。伝えたいのに伝わらない。聞きたいのに聞けないという気持ちが同じなのだ。今は手話通悪者をつけて行っている。その東京同窓会に初めて参加してから12年目になる。12年間少しずつ会うとだんだんとお互いの事が分かるようになり、そこで友達になって行くかもしれない。
今日も仲間と家族に感謝。いづか