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人生を楽しむためにどんな時でも自分が好きなもの、好きなことを選ぶ飛び出すハート

 

時短勤務4歳男の子ママ、ちゃんちゃこですスター

人生を楽しむことを追求してきた私が人生を楽しむための選択肢を広げられるような情報を発信しています。

 

 

こんにちは、ちゃんちゃこです気づき

 

 

私の会社では年1回上司とキャリア面談というのを行います。

 

 

目的は自分が描くキャリアを上司とすり合わせ

今後どんな仕事内容をしていくのか、

どんな知識や経験を積んでいくのが良いのかを

上司と一緒に考えるためです。

 

 

 

本人の希望と会社の利益がなるべく一致するように

上司と相談しようというのが目的です。

 

 

 

今回初めて『上司』という立場でこれを実施するのですが、

メンバーから送られてきた今後10年の希望のキャリアを見たとき、

正直な感想として

 

 

「本当にそう思ってる?」

 

 

と思いました。

そして心から

 

 

君たちはどういうキャリアを築きたいのか!

(君たちはどう生きるか)

 

 

と聞きたくなりました。

 

 

 

みんなそれなりに10年後のなりたい自分を書いているのですが、

なんというか、今の延長線上でしかない

 

 

 

今と同じことをやっていればそうなるよね

今やっていることを続けたらこうなるよね

 

 

 

そんな今の延長線上をただ書いているだけなんですよね。

 

 

いや、私もそうだったからわかるんです。

10年後の自分なんて想像もつかない。

でも会社に言われて書かなきゃいけないから

とりあえず書いておこうみたいな。

 

 

 

ただ、働く意味を見失いキャリア迷子になった今の私だからわかるのですが、

自分のキャリアは自分がどうありたいかが明確にならないと決まらない。

 

 

 

 

今の仕事は自分がどうなりたいかが先にあって、

そうなるための1つの方法としてあるもの。

なのにどうありたいかが無いと、今の延長線上で考えられなくなってしまうんですよね。

 

 

 

私はこれは日本の教育のせいだと思っています。

小さい頃から決められた答えを探したり、

先生が言う通りにすることが正解だと教えられていたら、

いざ、自分で正解を作って!なんて言われてもできない。

 

 

 

だからメンバーの希望のキャリアを見て、

 

「自分色が出ていないなぁ」

 

となんだか悲しい気持ちになってしまいました。

 

 

 

自分がどうありたいか?は常に考える練習をしていなければすぐには出てきません。

私も周りの力を借りて集中して考えて1か月かかりました。

 

 

 

でも自分がどうありたいかを考えて、

そのために今の仕事がつながっていると納得できれば

仕事も面白なくなるし、何より、

人生が充実しますキラキラ

 

 

 

だから年1回の短時間の面談ではあるけれど、

少しでもメンバーの人生が充実するような面談が出きれば良いなと思った今日この頃でした。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました流れ星