ご訪問ありがとうございます。
人生を楽しむためにどんな時でも自分が好きなもの、好きなことを選ぶ
時短勤務4歳男の子ママ、ちゃんちゃこです
人生を楽しむことを追求してきた私が人生を楽しむための選択肢を広げられるような情報を発信しています。
こんにちは、ちゃんちゃこです
先日、小田桐あさぎさん最新刊
『女子とお金のリアル』の出版記念パーティーに参加してきました
この本は日本の教育などで刷り込まれたお金の概念を捨てて
お金持ちになるマインドや方法を手に入れよう！という本です。
私は小田桐あさぎさんのことをこれまでほとんど知らなかったのですが、
この本の出版に向けて行われていた対談ライブを見てクラウドファンディングに参加し、
出版記念パーティーに参加してきたのでした
人生のうちで出版記念パーティーに参加する経験なんてほとんど無いと思うので、
とても貴重な経験でした
そしてこの『女子とお金のリアル』を読んで私が一番印象的だったのは、
ブログタイトルにもある
『貯金は古い』
という考え方。
最近はなんとなく貯金ではなく投資をしようという風潮になっていますが、
それでも何かと「老後のためや子どもの教育費のために貯金をしなくては」という考え方はいまだにあるのではと思います。
漠然と貯金した方が良いと思い込んでいますよね？
でも貯金という考え方が定着したのって最近だったってご存じでしたか？
そもそも貯金が定着し始めたのは、
軍事費を調達するために郵便局員が国民のお金を預かって回っていたというところからだそうです
江戸時代にはブログタイトルにある通り
『宵越しの金は持たない』
を誇らしく思っていたし、火事が起こればお金より顧客台帳を抱えて逃げていたそう。
軍事費の調達が貯金という考え方を定着させたんですね。
これ以外にも今は当たり前にしていることが実は昔は違ったということが多くあって、
例えば髪の毛は毎日洗うものだと思っていますが、
昔の某シャンプーメーカーのCMでは
「5日に１回はシャンプーで洗おう」
と謡われていたのです。
今毎日シャンプーで頭を洗うのは、企業努力のたまものだったりもします。
こんな風に今当たり前と思っていることも実は背景には認識が異なることもあったりします。
そう考えると利率がほぼゼロの今、貯金はかなり意味が無いと言えますよね。
さらに、具体的に使う予定がない漠然とした将来への貯金も今一度考えたいです。
というのもお金は使ってこそ価値を発揮するもの。
使わないで貯めておくと言うのは宝の持ち腐れになりかねません。
例えば老後のために今節約を頑張っているのだとしたら、
今の幸せのためにお金の価値を使えてないことになります。
老後の幸せと引き換えに、今の幸せは味わえないのです。
また、老後の幸せはまだ訪れてません。
今想像する老後の幸せは、実際自分が年を取ったとき本当に幸せだと思うでしょうか？
今よりも体力も食欲も衰えていて、今できる事より制限されてるかもしれません。
また、子どもの教育費についても
直近決まっている教育費のためならまだしも
まだ子どもが小さいのに大学に行くための教育費を貯めておく必要があるでしょうか？
貯金をしていなくても奨学金という制度もあるし、
自分でバイトしながら大学に行くことも可能です。
実際私も奨学金をもらっていたし、しかも論文など出せば奨学金が免除されたりもします。
子どものためにお金を取っておくことが本当に子どものためになるのかは今一度考えたいと思います。
私は子供には自分の未来を親に頼るのではなく、自分の力で自由に切り開いていってほしいと思うからです。
そのために今いろんな経験をさせるためにお金を貯めて使うことは必要だと思います。
なくなったお金は取り戻すことができますが、
時間は取り戻すことができません。
『Die with zero』という本が売れているのも同じような考え方です。
そんなわけで、自分の人生を豊かにするお金の使い方をしたいなぁと思ったのでした。
気になる方は『女子とお金のリアル』を読んでみてくださいね
最後までお読みいただきありがとうございました
#女子とお金のリアル
#小田桐あさぎ
