自分の存在

こんばんは。

退院しましたの記事のあと、しばらく間が
空いてしまいましたが、今また入院しています。

前回の入院同様「頚部リンパ節炎」なんですが
今回は「悪性リンパ腫疑い」が付きました。
いわゆる血液の癌かもしれないから入院中に
検査や手術しますって事です。

正直、初めて聞いた時もそうですし、今でも
まだピンときていません。疑いだからというの
ではなく、今まで自分の人生において「癌」と
いう病気と向き合うどころか考えた事もなかった
ので、いきなり過ぎてうまく対処が・・・でも、
今回の結果が良性だったとしても自分の体や
命というものに対してもう少し考えてみようと
思います。

さて、タイトル「自分の存在」なんてかなり
大袈裟な感じですが、体調を崩して入院して何が
一番不安だったかといえば、完治した時には今まで
の自分の居場所はそこには無いのではないのか。
そう考えると不安で仕方がないんです。

もちろん、私の能力が長けているとか、素晴らしい
何か光るものが有ればそんな不安も最小限で済む
のかも知れません。しかし、自分はどちらかといえば
不器用でガムシャラにやる事しかできません。
(それで体調崩して本当に心苦しい限りです)

入院後も皆さんから暖かく優しい声を掛けて頂くと
嬉しいし、もう少しちゃんとコントロールしなければ
と思う反面、早く戻らなければ自分の居場所が無く
なってしまうと焦っていました。

そんな中、恥ずかしいながら入院して一度だけ
声をあげて泣いてしまいました。
それは本当に些細なメッセージかもしれません。
「ゆっくり休んで、少し休養だな。でも、少しだぞ
今津を必要としてるんだから」

自分という人間を必要として代わりはいないん
だって言って貰えたことが何より嬉しかったです。
まぁ、でも自分がやってきた大抵のことって
他の人でも出来てしまう話なんですけどね(苦笑)

こんな夜中に起きているなよ！とお叱りを受ける
かもしれないので、言い訳を・・・
9時の消灯で寝ると3時には目が覚めてしまうんです。
きっちり睡眠6時間で起きてしまう身体です(笑)
うだうだ書きたかったのですみませんorz

いまづ英幸