スピード感

こんばんは。
みんなの党　いまづ英幸です。

尖閣諸島の事故映像の流出による問題において妙に
スピード感ある間違った対応をしている政府。
犯人捜しに躍起になるのではなく、情報管理の在り方に
ついて早急に対応すべきではないのか？
APECが開会される今、この日本の情報管理の甘さは
国際社会において国益を損ねる問題であるという
認識の中をもって対応をすべきだと思います。

そんな中で…
TPPの参加の是非について来年の6月を目処に参加の
是非を判断するというニュース。
今度ここではスピード感ないんですよね
これこそ早急に参加是非に向けて検討をして結果を
海外に向けて発信すべきでは？
諸外国において日本の遅すぎる対応を待つくらいなら
日本を排除すべき！という議論がなされないか？
こんな事では国際社会において日本は置き去りに
されてしまいます。「鎖国」でもする気なのですか？

民間企業でサラリーマンをしている私にとっては
この政府のもっさりしたスピード感のない対応は
不思議でなりません

そんな中で…2つめ
日本の排他的経済水域（EEZ）で中国海洋調査船が
調査活動をしているのを確認し調査中止を要求！
というニュースが飛び込んでくる始末
しかも無線を通じて「きのうから調査をしている」と
応答。「事前同意の無い（EEZ内での）調査活動は
認められない」と中止要求に対し、「ここは中国の海だ」
と応答って…なめられすぎでしょ

尖閣諸島での事故後の日本政府の間違った対応が
北方領土の問題、今回と第2・第3の問題を引き起こして
いるという認識を政府はもって、しかるべき対応を
しなければ日本は諸外国からなめられたままになる。

政府はスピード感をもって、適切な対応をすべき！