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だっきゅうクラブ

いよいよリハーサルが始まる!といっても『ヘルパーズ』ではなく、9月のインドネシア公演のリハーサル、『絆』だ。 

インドネシアと日本の交流100周年にあたる今年、 
 
両国外務省主催での記念公演という事で、

中村龍史氏が 中村ジャパン(インターハイや、オリンピック候補生などのアスリート達が、歌も踊りも芝居もする、ミュージカル演劇集団)を中心に、作品を手がける事になった。 
 
出演してみないかと今年の春頃、突然お話を頂いた。

実にハードルの高いお誘いに、オレは少々戸惑い、なぜ、オレに? 

と聞いたところ、「インドネシア顔だから…」実にシンプルな、答えが帰ってきた。 

そういや、子供の頃、近くにインドネシア学校があって、よく一緒に遊んでたら、日焼けした夏なんて 
本国の子供と間違って話しかけられたっけ… 
 
最初のお話から何ヶ月か絶ち、一昨日、中村氏から電話を頂いた。
「あさってから稽古、よろしくね。」 
 
「こちらこそ宜しくです!」電話を切った。 
 
オレはその時言えなかった…実はひと月前から肩を痛めていた事を… 
ジャパンのメンバーの足を引っ張るまいと、トレーニングを続けていたオレだが、 

それが裏目に出た。 
 
けんすいの出来る回数がどんどん増えると、これがだんだん調子に乗り、ドアのへりだろうが、駐輪場の、屋根の鉄骨だろが、横棒を見たら、所かまわずクイクイ引き上げる中毒になっていた。
きっと子供達には、変な鉄棒おじさんだったろう。 
 
少々肩に軽い痛みを感じてはいたが、これ又、雑誌ターザンで見ちゃったんだなぁ…倒立途中のカエルみたいな格好で一分間キープするトレーニング!これを三日も続けたのが、命取りになった。激痛開始! 
 
軽度の脱臼ってやつ? 
 
オレは意を決して中村さんに電話をかけ直した!じ、実は、~わけで、女性を持ち上げたり、倒立で歩いたり、バック転をしたり… 
と最後まで言う前に「ん、心配しないで大丈夫!はなからそういう事は期待してないから…じゃぁ、さぁ だっきゅうクラブでも作ってゲームしようよ」 
「ですよねぇ~」と言いながらも、恥ずかしかった。 
 

そこで今日の「ひとし」ぼり 
 



ダッキュウベリマッチでした


このたび、急遽、したまち演劇祭(8月27,28)上野、不忍池に参加する事になりました。
 
詳しくは http://nakamura-japan.net(中村ジャパン公式HP)まで