サッカーの天皇杯に続いて、お正月の国民的行事、その2箱根の話。
お世話になっている某大学のI先生、なんとなんと昨年の春、研究室に箱根駅伝のエントリー候補選手が配属されてきたんだそうね。理系の学部なんですけど、そう言う学生もいるんだなー、とちょっとビックリ。
実際、昨年は、どこかの区で走ったらしい、コリャ本物やね。
で、そんな大学の看板とでも言うべき学生が配属されたら、周りからのプレッシャーが凄かったそうです。
I先生、わかってるよね、秋になったら出雲だからね、出雲が終わったら、いよいよ箱根だからね
↑学科主任から言われたそうです。秋の出雲駅伝、そしてお正月の箱根駅伝は、大学名の露出度が高いですからね、大学もそれなりに配慮しているようです。だからと言って、卒業論文を書かないと卒業できないので、とにかく最初の半年で、できる限りのことをやったそうな。
ちなみにこの箱根駅伝、関東陸連の主催大会なんですね。
前にも書いたかと思いますけど、私の母校は
↑東京都内の大学、つまり陸上部は関東陸連所属。そう、予選は参加しているんです。間違いないです、学生時代に気胸で入院していたときに、イロイロ世話してくれた、友人シメノは陸上部やったし。
まぁ、逆立ちしても予選突破は難しいって言ってました。ソリャそうだよね、農学部と工学部しかない、スポーツ推薦なんて縁のない大学が、全国から陸上トップクラスを集めている大学に勝つなんて、そう滅多にあることではないだろーね。
結局、I先生のところの学生さん、10区の中には入れず、補欠のところにお名前がありました。
往路は東洋大が優勝、さーて、明日はどんなドラマが待っているんでしょうね??