こんにちは！潜在意識の専門家 藤堂ヒロミです。
応援上手な人は、相手に期待をかけるのではなく
可能性を信じています。
大切な人、身近な人ほど
つい期待をかけてしまいがちだけど
応援上手な人は、期待をかけているわけじゃないのね。
可能性を信じる広〜い心と目を持っているだけ。
この期待と可能性については、
結構考えてみた方がいいと思っています。
期待をかけてしまうから起こる弊害がある（笑）
応援する人も応援される人もお互いが心地いいポジションがわかれば
イライラしたり、落胆せずに生きやすくなるはずだから。
まず、大前提として覚えておいてほしいことは
期待は応援しているようで、なめらかに自分の思いが反映されていること。
そう。
期待は、自分が相手に対して
「こうなってほしい」
自分の思いが意識の根底にあります。
期待を裏切られた。という言葉がありますよね。
自分なりの期待があるから
それが思い通りにならないことで
イライラしたり
落胆したり
裏切られたような気持ちになるのです。
期待は意外と
相手のためではなく、自分のために働いています（笑）
もちろん
期待されて嬉しく感じる人もいるので
応援されているパワーになることもありますよね。
例えば
オリンピック選手が金メダルを期待されることは
嬉しいことですよね。
それだけ実力が認められている証しでもあるからです。
でも
金メダルという期待だけが強く1人歩きをはじめてしまうと
いつの間にか
「金メダルをとってくれたら嬉しいな♪」から
「金メダルを取ってほしい！」
「いや、絶対金メダルーー！！」笑
こうしてその期待度は強くなります。
すると
結果が銀メダル、銅メダルだった場合
「えーーー！金メダル取ってくれると思ったのに！！」
「ショックーー！」
となるわけですね（笑）
実際のところ
本人も悔しいとは思いますが...
応援している側としては
銅メダルでも素晴らしいことですよね。
そもそも、オリンピックに選ばれることがすごいこと。
ましてや、その過程で努力した時間は私たちの想像をはるかに超えているはずです。
でも、なんか期待を裏切られたような気がしてしまう（笑）
無意識にそう感じる人は意外と多いかもしれません
今、オリンピックを例に書きましたが
実は、同じようなことが子供に対しても
パートナーシップでも
友人、知人との関係性でも起きています。
子供に期待して、それができないとイライラする。
パートナーに期待して、思った通りにならないと裏切られたと思ってしまう。
これって、あるあるですね（笑）
では、期待ではなく、可能性を信じた場合はどうなるでしょうか。
たとえ金メダルが取れなくても
すぐに意識の矢印を可能性に向けて
次のオリンピックや大会で活躍することを心から応援してあげることができるはずです。
引退を考えている選手だとしたら
監督としての可能性や、そのスポーツ以外に
さまざまな方面でその人の可能性を信じてあげることができます。
期待は、○○○と限定されたものなりますが
可能性は期待と違って
あらゆる可能性、つまり
「自分の期待以上のものを含んで」います。
期待以上のものだから
当然、自分では予測できないので
ひたすら相手を信じればいいだけ。
信じるって最強の応援のエネルギーですからね。
さらに
期待とは違って、予測できないのだから
裏切られたり、落胆する必要もなくなるわけです（笑）
ここまで読んでくれたあなたは
きっと可能性を信じるエキスパートになっていると思うな💖
期待ではなく、大切な人の可能性を信じて
信じるパワー炸裂で応援していきましょうね。
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今日もお読みいただきありがとうございます。
愛と光と感謝をこめて☆
ヒロミ
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