日本人の子育て、続きです。
今、英語など早期教育が流行ってますね。
「三つ子の魂百まで」の通り、人は3歳までに大切なことを身につけなければならないのでしょうか?
小児科医の先生は、厳しいスポーツが心を強くするのではなく、勉強をたくさんしたから素晴らしい人格を作るのではない。愛された自信が強い心の土台を作るのです。と言われてました。愛された経験がなければ、砂上の楼閣なのですね。
スポーツや勉強に励むのが先ではなく、、目からウロコでした。早期教育は選択の自由ですが、親子で触れ合ったりもっと大切なことを忘れないようにしたいですね。
そして、極端な捉え方によっては強迫観念じみたものになってしまうこのことわざ。
ことわざ辞典などでは、幼い頃に身につけた性格は一生続くといった内容が載っています。幼い頃が悪い環境だったら、もう一生ダメなのでしょうか?
答えはNOです。
「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」
過酷な体験をされてきた方が、努力されてカウンセラーになり活躍されている方、発信されている方がたくさんいらっしゃいます^ ^
そのような勇気ある方々に出会えて本当に励まされます。
生きていれば、いつからでもやり直しはできるんですね。たとえ、80歳のおばあちゃんになってからでも。今からでも。
SNSの時代だからこそ思いやりを分け合う、豊かさを分かち合う、、良い繋がりは毎日を彩り、心を強くするのかもしれませんね。