こんにちは

どのブログみても行動、行動(笑)
20日の射手座の満月、昨日の夏至。
こんな時は
ひとみばあさんのようにヨボヨボです(笑)
さて
今日は2年前、娘が不登校になった時のお話です。
ちょっと、長いです。
教頭のK先生
教務主任のN先生が
素敵な対応をしてくれました。
この教頭先生の娘さんも不登校
心の病になり
スクールカウンセラーと
相当やりあったという
オープンで改革者タイプの先生でした。
お母さん
学校に電話くだされば
すぐ向かえにいきます
担任との信頼関係が大事だからと
担任との面談を数回設定。
即断、即決

また、教務主任のN先生も
元アダルトチルドレン。
わたしもそうだったよ。
でも、マカロンさんみたいに
(虐待とは)言えなかったな~と。
心の問題で苦労した先生は
ほかの先生とはまた
違った視点を持っていて
ユニークです。
そして
この2人の先生が学校を去って2年。
教務主任のポジションに
権威主義的な先生がつきました。
とたんに
規則を守ろうとか
学校の決まりだとかのプリントが配られ
うるさくなりだした。
あるお母さんが
統計グラフの作成に
学校に行ったら
その教務主任が
プリントをぽろっと渡しただけだった。
そんな仕事は事務員でもできるでしょ❗️
と怒っていました。
でも、悪い先生ではないんですよ。
以前ご紹介したまりこ先生のように
共感力の高さは
求心力の高さ
さらに
求心力の高さは
先生のもつ指導力につながるのではないか
と思うんですね。
最近の子どもたちは
繊細でますます敏感。
嘘つきの大人は見抜きますから
共感力の高い先生の話は
喜んで聞きます。
いじめ、不登校etc
近年の学校の問題は
スクールカウンセラーだけでは
間に合わないと思う。
上から目線の権威主義的な先生を
教務主任や
教頭のポジションに配置すると
不協和音が発生し
求心力が低下します。
結果、問題に対応するスピードが遅くなる。
このポジションは
意識の高い担任たちの能力を引き出す調整役
あくまで縁の下の力持ち
やはり
心の問題を乗り越えた
心の柔らかいしなやかな
対応力のある先生を
少数精鋭し配置するのが
ベストかなぁと思うのです。
(特に荒れている大規模校は)
とはいえ
アットホームな小規模校なので
格段に雰囲気が悪くなったわけではないです。
他の先生方のちからもあるし
いろんな先生がいて
いろんな影響うけていいのかな、と。
教務主任の先生も
不登校の娘に
優しく対応してくれるそうです。
たくさんの先生に囲まれて
幸せですね。
娘よ
いろんな先生から
たくさん吸収するんだよ。
今日は、お堅い記事になってしまいました。
お読みくださりありがとうございました
