こんばんは。
今日は娘の幼稚園時代の担任、まり子先生との出会いのお話です

このまり子先生がすごいんですね。
まり子先生が担任すると、半年もすると園児たちで意見を出し合い、園児どうしトラブルがおきても自分たちで解決していく力がつくんです

園児どうしお互い尊重しながら、違いを認め合う。
こんなすごい先生がいるのか❗️とびっくりしたのを覚えてます。
園児一人ひとりに真摯に寄り添う。
いつもまり子先生は、しゃがんで子供目線で園児たちの気持ちを受け止めてくれました。
「心の鏡をピカピカに磨きましょう」そう言って、自分の心を大切にしよう、、と教えてくれたんですね。
参観日には、いつも胸の内を正直に母親たちに話してくれました。
悩みながら試行錯誤しながら、園児たちにとっての最善のかかわりは何なのか、、
さらに、まり子先生は自分の理想に周りの職員を巻き込んでいく器が半端ないんです。
わたしも福祉施設でチームリーダーをさせてもらった経験がありますが
自分色にやっていくには
チームワークなので周りの職員を納得させる何か、信念やら熱意やら、、なくてはなりません。。
加えて、予算内でしなければならない制約
公的な機関あるあるの余計な仕事は増やさない雰囲気
障害者が喜びそうな前例のない提案、前例のないイベントは嫌がられる。
「車椅子でバトミントンがしたい」
そんな利用者の思いを叶えてあげたくても
職員が危険を予測できない、事故が起きてはまずい、やはりやめておこうといつもの無難なルーティンワークになってしまうんですね~
まり子先生には求心力がありました。
さらに、まり子先生の良さはどんな人の話もきちんと聞く点にありました。
会議、出張で忙しいのに
帰りのお迎えの時間、孫を迎えに来たおばあちゃんの話もうんうん、そうだよね~って。
そして、時間になるとあっという間に飛んでいなくなる。
あんな細い身体で、もう少し手を抜いても大丈夫だよ先生、、どこでストレスを抜いているんだろう。そう思うくらいまり子先生は、自分の信念を貫く人なんですね。
そして、わたしたち母親の心にも寄り添ってくれました。
卒園しても、いつでも両手を広げてお待ちしています。
いつでもお待ちしてます、なんて中々言えることではありませんよね。
まり子先生が幼稚園にいる間は、母親たちで大きくなった子供を連れて遊びに行きました。
先生の周りには自然とあたたかい輪ができて広がっていきました。
「信頼」という言葉を知らないわたしの心の扉をコンコンとノックしてくれたまり子先生。
自分も、こんな先生に教わりたかった

先生、本当にありがとう

お読みくださり、ありがとうございます

それでは、素敵な週末を
