3月1日

 

皆さん久しぶりです。

って、誰も見に来てくれないか。

1月1日にアップしてからずっとほったらかしの状態ですからね。

 

さて、ディズニーでは、3月20日(木曜日:祝日)から

実写版「白雪姫」が公開されますね。

白雪姫は、レイチェル・ゼグラーさんというコロンビア系米国人と云うことで、チョット違うのでは。という批判から、ゼグラー自身がつぶやいた「オリジナル版が時代遅れ」などと過去の作品を貶めるような発言をしたとかで、かなりの反発を受けているようです。

公開は、全世界で日本が一番早いようです。

 

 

さて、タイトルにあるフーさん製作の「白雪姫」をYoutubeにアップしているので、ぜひ見てください。

 

 

コツコツと作ってみました。

作詞:フーさん

 作詞イメージをChatGPTに送って作成してもらい、一部修正しました。

作曲:フーさん

 作詞した歌詞を音楽生成AIのSuno.aiに入れて作曲してもらった。数曲作った内の一曲を最終曲としています。

歌:Suno.ai

 ミュージカル風に歌うなどの指示は、フーさんがやっています。

画像:フーさん

 1カットごとの先頭画像を作成する必要があります。

 画像製作に必要なプロンプト作成は、イメージをChatGPTに伝えて作成して、Flux.1というAIモデルを使って製作。

動画:フーさん

 動画作成には、先頭画像を使って、Runway Gen 3やKling 1.6 Proを使って5秒や10秒のカットを製作しました。

動画編集:フーさん

 1カット毎の動画を繋いでいく作業をDaVinci Resolveを使って編集作業をした。

 

以上、結構な手間をかけて製作しました。

初めて製作にしては自分でも凄いんじゃないの。

って、自慢しています。

反省点としては、キャラクターの顔が統一できていないことが大きいです。

白雪姫が場面場面で大人っぽかったり幼かったりしています。

また、アニメ調の画像になったりするのもウームって感じです。

反省点は、まだ色々あるけど次回作に生かせるようにしないと。

思っています。

キャラクターを統一するための手法はいくつかあるようだけど、フーさんが使えるようになるかどうかなぁ。

 

作品製作に使った画像などを数枚貼っておきます。

これは、白雪姫のお母さんが縫物をしているときに針で指を差し血が雪の上に落ちた時をイメージした画像です。
黒檀の窓枠と赤い血を見て白雪姫の名前を決めたというお話が最初にあるのですが、童話を読んでいない人からするとわかりづらいと思って入れませんでした。

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女王さまは、ぬいものをしながら、雪をながめておいでになりましたが、チクリとゆびをでおさしになりました。すると、雪のつもった中に、ポタポタポタと三がおちました。まっ白い雪の中で、そのまっ赤なの色が、たいへんきれいに見えたものですから、女王さまはひとりで、こんなことをお考えになりました。
「どうかして、わたしは、雪のようにからだが白く、血のように赤いうつくしいほっぺたをもち、このこくたんのわくのように黒いをした子がほしいものだ。」と。

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童話では、7歳となっているのですが、王子と結婚するのだから、せめて18歳くらいになっていないとと思い、AIにはそのように指示しています。

 

 

 

城から抜け出すのか追い出すのかで迷ったけど、追い出すシーンにした。
シンデレラに縄を撒く指示が試行錯誤の繰り返しでした。

 

このシーンの動画が結構面白くできた。あまり指示していないのだけど、AIが勝手に描いてくれた。

 

結構みんな勝手に騒いでくれるAI凄い。

 

動物がいっぱい出てくる画像はイラスト調になりがち。

 

 

 

ガブリとリンゴを食べた白雪姫。

 

キスしてくれたのはAIすごいねぇ。そのあと目も空けてくれた。

AIには王子は白雪姫にキスをする。そのあと白雪姫は眼を開ける。

って、指示した程度なんだけど。

 

祝いの画像はたくさん作成したので動画に使ったものと違う画像。

 

なお、作成した画像は、失敗した画像も入れると何百枚にもなっています。

 


 

「白雪姫」のネタになったグリム童話を読むと結末が恐ろしいものになっています。

ーーーーーーーーーーーーーーー(グリム童話:「白雪姫」より)

女王さまは、まねかれた御殿にはいりました。そして、ふと見れば、若い女王になる人とは白雪姫ではありませんか。女王はおそろしさで、そこに立ちすくんだまま動くことができなくなりました。
 けれども、そのときは、もう人々がまえから石炭の火の上に、鉄でつくったうわぐつをのせておきましたのが、まっ赤にやけてきましたので、それを火ばしでへやの中に持ってきて、わるい女王さまの前におきました。そして、むりやり女王さまに、そのまっ赤にやけたくつをはかせて、たおれて死ぬまでおどらせました。

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画像としては、こんな画像を予定していたのですが、復讐は合わないかもと思い入れませんでした。

 

 

 

次回作は

「シンデレラ」

「ハッピー・イースター」

のタイトルを考えています。

シンデレラは、ディズニー映画などでイメージが湧きやすいけど、ウサギと卵で復活祭を祝うMVを作るのは難しいかなぁ。

現段階では、ディズニーパレードのようなハチャメチャなパレードみたいな楽しい動画を作ろうかと思っています。って、もう3月なので早く着手しなきゃ。

 

 

ちなみに、Youtubeにアップされている予告編を張り付けておきます。

 

 

今日は、これくらいで。

今日も、のんびりとAI三昧しようかな。