負の循環回路 | H-fit パーソナルトレーナーの情報サイト

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皆さん こんにちは

H-fitパーソナルトレーナーの川西です。ウインク

いつも沢山の「いいね」ありがとうございますおねがい

 

 

なぜ、同じように練習しているの中々上達しないのか?

他の子たちとどんどん差が開くのか?

 

今回は「やる気スイッチが入らない仕組み」につて解説したいと思うます。

 

「アホ」「ボケ」「ヘタクソ!」ムキーって言われたら

誰でもやる気がうせますよねショボーン

 

一生懸命に練習しているのに中々上手くならないショボーン

 

人の感情は電気のスイッチのようなもの

たった一言でやる気が出たりニコニコ、失ったりショボーン

 

一瞬で変わります。

 

物事の上達の条件として、「やる気になっている」「楽しんでいる」「目標がある」ニヤリ

みたいなものですが、

 

2年も3年も同じように野球やサッカーなどスポーツを練習しているのに

 

しかも練習方法も特別なことをしている訳ではないにも関わらず

 

なぜ「早く上達する子」と「なかなか上達しない子」というような差が出てくるのでしょうか?

 

 

脳は入力された情報を基に学習して自分なりの理解をします。

 

その情報によってやる気が出るか否かが決定されてしまうのです。

 

「やる気が出ない」「なかなか上達しない」原因とは何なのか?

 

まずは、「やる気が出ない」学習プロセスを下の図で解説します。

 

 

前回お話ししたように、人は誰でも最初はやる気満々で取り組みます。

 

やる気が出ると視床下部(意欲の脳)から脳全体に電気が送られスイッチが入ります。

 

 

しかし、「こらー! ヘタクソ! 何回ミスっとんじゃい!やめてまえ!」

 

と言われたら、脳全体に流れていた電気が瞬く間に消えてしまいます。

 

 

本来であれば、「できた!」「なるほど!」「こうすればいいんだ!」

と前頭葉(知性の脳)で学習しますが、

 

この場合、「また怒ってるし!」「うるさいおっさんやのー!」と学習します。

すると辺縁系(感情の脳)では、「面白くない」「腹立つ」「イライラ」となります。

 

「こらー! 真面目にやらんかい!」と言われて

 

視床下部(意欲の脳)では、「しゃーないなー」と投げやりになる。

 

これを「負の循環回路」と言って、上記のような環境で日々練習を続けていると

 

脳細胞に記憶として定着し、

 

何をやっても  どれだけ練習しても

 

脳内は学習する環境ではない為に「コツ」が掴めないのです。

 

だから長時間練習していてもなかなか上達せず、差がどんどん開いくと言う訳です。

 

その後は、何もかもが中途半端になったり

 

しんどくなってきたら諦めるような習慣になってしまいます。

 

 

何とかしたいですよねプンプン

 

H-fitトレーニングプログラムには、正の循環回路が構築されるように

「身体を動かすことの喜び作り」「集中すると楽しくなる」など

トレーニングを通じて成功体験や有能感を養うことができます。ニコニコ

 

 

次回は体調不良になるメカニズムを、整理的反応を基に解説します。

 

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