こんにちは、ポリです。
昨日の続きです。
『Story Seller』に収録されている『首折り男の周辺』(伊坂幸太郎著)と
『333のテッペン』(佐藤友哉著)について。
どちらももちろんお名前は知っていましたが、初めて読む作家さんです。
私は普段ほとんどミステリーを読まないので、すごく新鮮でした。
「へー、こんな毎回人が殺されるんやー」と。
私の読むジャンルで人が死ぬのは、末期の癌患者か寿命によるものと
相場が決まっているので。
でも、両作品共やはりトリックとか構成が非常に巧妙で、
「えー!?この人とこの人がこう繋がるん!?」という衝撃が満載でした。
展開にワクワクし、事件の続きが気になるけれど、真実を知るのが
少し怖い・・・というような野次馬的気分にさせてくれます。
野次馬と言えば、うちの母親なんですが、近所で火事があれば
隣に住んでいた親せきの消防士のお兄さんより早く出動し、
事件現場に走って向かっていました。
私が幼い頃は、私と妹を抱えてパトカーや消防車の音に怯える近所の
子供達を引き連れてまで現場を見に行く母。
話が若干それましたが、『首切り男の周辺』は、なんとなくその姿が
思い起こされる作品でした。
『333のテッペン』(333はもちろん東京タワーの事)に関しては、
東京が身近になった今、なんとなく現実にありそうと考えてしまう内容でした。
いや、こんな事件、実際にあったら大変なんですけどね。
でも、ミステリー小説や誰かが殺されてしまうお話は短編で充分かも。
本格的な長編ミステリーは私の精神力じゃ耐え難い気がします。
今日はお休みなので、また本屋さん行って物色してこようかな。
ではでは、いい本に出会えたら報告したいと思います。