こんにちは![]()
休みの日にせっかく午前中に起きられたのに、
天気が悪いです・・・重度の雨女ポリです![]()
小学校の体育祭は雨の中やった記憶ばかりやし、
高校の入学式も卒業式も雨というか豪雨。。。
真新しい制服がビショビショになったかと思えば、
最後の晴れ舞台で化粧はドロドロ・・・orz
大学受験(結局自分が行くことになった大学のヤツ)も
傘さしてた記憶あるし、楽しみな行事の日はかなりの確率で雨です![]()
なんてこった(´・ω・`)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
まぁでも晴耕雨読って言いますからね、こんな日には
気になってた本でも買って読んでみようかなぁと思うわけで。
そんなわけで今回ご紹介したい本がこちらです。
有川浩さんの『レインツリーの国』という小説です。
有川さんと言えば、『図書館戦争』シリーズで有名になりましたが、
私が好きなのは映画化もされた『阪急電車』です![]()
私、実家が阪急沿線なので、それはもう毎日のように乗っていましたとも。
しかも『阪急電車』の舞台となっている「今津線」は私が通っていた
大学がある路線です。
お話の中にも「関西の有名私立大」として何回か登場しています。
好きと言っても贔屓目ですけどね。
自分が22年間乗り続けた電車をテーマにしたお話なんですから。
で、今日はその著者の別の物語についてお書きします。
『レインツリーの国』は聴覚障害を持った女性と健聴者の男性が、
趣味のブログを通じて知り合い、メッセージを交わしていくうちに
親密になっていく・・・というお話です。
何がすごいって、この小説、障害についての知識を本当にしっかりと
調べないと書けない内容だからです。
参考文献の欄を見ても、聴覚障害に関する文献がたくさん並べてあるし、
この作品を書くにあたって、色々な下調べをしたという著者の努力が
ひしひしと伝わってくるところに感動しました。
まぁ思いつきだけで本を書いているわけじゃない事ぐらい、
理解はしていますけど、最近のケータイ小説とかやと、
ほんまに誰でもかけるような軽~い感じの中身のない内容ばかりやと
思うんですね(それがいいって人もいるかもしれんけど)。
そんな中で、有川さんの作品は観察力・洞察力、そして努力がないと
絶対に書けない物語が多いなぁと毎回感銘を受けています。
『Story Seller』というオムニバスの中に収録されている、
「ストーリー・セラー」という有川さんの作品には、
「致死性脳劣化症候群」という、思考をする事で脳が劣化してしまう
という恐ろしい病気だと診断された人が登場します。
そういった話を書くには、本当に病気に苦しんでいる人の事を思うと
生半可な知識じゃ絶対に書けないと思いますし、それにあえて挑戦
している有川さんが素晴らしい方だと私は思います。
小説の内容だけを切り取ってみても、「レインツリー」は
とても楽しいお話です。
中高生の恋愛のように、最初はメールでのやり取り
初デート
ちょっと気まずくなり・・・
でもやっぱり気になるー
みたいな恋愛の流れがなんとも初々しいです( ´艸`)
そんなごく普通の恋のお話に、聴覚障害という障害が二人の間に
入ったらどうなるのか、是非皆様に読んでいただきたいと思います![]()
雨降りそうやけど、せっかくやし出かけてきます(・∀・)
ではまた![]()