こんにちは!!

休みの日にせっかく午前中に起きられたのに、

天気が悪いです・・・重度の雨女ポリです雨


小学校の体育祭は雨の中やった記憶ばかりやし、

高校の入学式も卒業式も雨というか豪雨。。。

真新しい制服がビショビショになったかと思えば、

最後の晴れ舞台で化粧はドロドロ・・・orz


大学受験(結局自分が行くことになった大学のヤツ)も

傘さしてた記憶あるし、楽しみな行事の日はかなりの確率で雨ですダウン


なんてこった(´・ω・`)



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まぁでも晴耕雨読って言いますからね、こんな日には

気になってた本でも買って読んでみようかなぁと思うわけで。


そんなわけで今回ご紹介したい本がこちらです。

有川浩さんの『レインツリーの国』という小説です。


有川さんと言えば、『図書館戦争』シリーズで有名になりましたが、

私が好きなのは映画化もされた『阪急電車』です電車


私、実家が阪急沿線なので、それはもう毎日のように乗っていましたとも。

しかも『阪急電車』の舞台となっている「今津線」は私が通っていた

大学がある路線です。

お話の中にも「関西の有名私立大」として何回か登場しています。


好きと言っても贔屓目ですけどね。

自分が22年間乗り続けた電車をテーマにしたお話なんですから。



で、今日はその著者の別の物語についてお書きします。

『レインツリーの国』は聴覚障害を持った女性と健聴者の男性が、

趣味のブログを通じて知り合い、メッセージを交わしていくうちに

親密になっていく・・・というお話です。


何がすごいって、この小説、障害についての知識を本当にしっかりと

調べないと書けない内容だからです。


参考文献の欄を見ても、聴覚障害に関する文献がたくさん並べてあるし、

この作品を書くにあたって、色々な下調べをしたという著者の努力が

ひしひしと伝わってくるところに感動しました。


まぁ思いつきだけで本を書いているわけじゃない事ぐらい、

理解はしていますけど、最近のケータイ小説とかやと、

ほんまに誰でもかけるような軽~い感じの中身のない内容ばかりやと

思うんですね(それがいいって人もいるかもしれんけど)。


そんな中で、有川さんの作品は観察力・洞察力、そして努力がないと

絶対に書けない物語が多いなぁと毎回感銘を受けています。


『Story Seller』というオムニバスの中に収録されている、

「ストーリー・セラー」という有川さんの作品には、

「致死性脳劣化症候群」という、思考をする事で脳が劣化してしまう

という恐ろしい病気だと診断された人が登場します。


そういった話を書くには、本当に病気に苦しんでいる人の事を思うと

生半可な知識じゃ絶対に書けないと思いますし、それにあえて挑戦

している有川さんが素晴らしい方だと私は思います。


小説の内容だけを切り取ってみても、「レインツリー」は

とても楽しいお話です。

中高生の恋愛のように、最初はメールでのやり取り右矢印初デート

右矢印ちょっと気まずくなり・・・右矢印でもやっぱり気になるー


みたいな恋愛の流れがなんとも初々しいです( ´艸`)

そんなごく普通の恋のお話に、聴覚障害という障害が二人の間に

入ったらどうなるのか、是非皆様に読んでいただきたいと思いますひらめき電球



雨降りそうやけど、せっかくやし出かけてきます(・∀・)

ではまた音譜