ごきげんよう。
人の「個」を活かし
「場」を豊かにすることへ挑戦している
個と場のデザイナー
田口慶子です。
ドキュメンタリー映画【みんなの学校】を観ました。
いい!
これ、本当にいい!
話は、大阪市立南住吉青空小学校のとりくみ。
インクルーシブ=多様性を認める教育を
実践している様子を撮ったものだ。
な~んて難しい言葉並べちゃったけど
詩人の金子みすゞさんの言葉
【みんな違って、みんないい】
これが映っている。
木村校長が子どもたちに問う
冒頭のこのシーンで映像にグッと引き込まれる。
「大空小学校は誰がつくりますか?」
子どもたちは答える。
「ひとりひとりです」
「自分です」
木村校長が続ける。
「自分は誰ですか?
自分だという人、手をあげてください」
わーっと【みんな】の手が上がる。
素晴らしいけど
ホント?そうなの?
なんでそうなの?
みんなどういうことかわかってる?
自分だよ、じぶん、ジブン。
自分ごとだってことだよ⁈
自分で考えて、表現して
行動して、結果を出していくんだよ⁈
そんなふうに感じながら観てると
毎日【みんな】が学校をつくっている。
一人ひとりが
助け合いながら
それぞれの持ち場で
少し互いに干渉しながら
そして先生をはじめとする大人たちが
そんな環境づくりをサポートして
「みんなの学校」をつくっている。
正直、子どもも親も
先生もみんなしんどいはず、だよなぁ。
ラクじゃないよねぇ。
でも、楽しそう。
幸せそうなのだ。
不登校ゼロを目指すこの学校。
発達障がいがある子も
自分の気持ちをうまくコントロールできない子も
家庭環境的に遅刻のまま学校に来られない子も
他校で普通学級に入れなかった子も
みんな同じ教室で学ぶ。
「⚪︎⚪︎だから、受け入れられない」なんていう
拒否はどこにもない。
逆に
「⚪︎⚪︎だから、できなくて仕方ないね」なんて
特別対応も全くない。
この理念にある“居場所”が
人には大事なのだと思う。
いつか自分の力で
自分の選びたい“居場所”に行けるまで
まだ養育されているときに
“居場所”を得られていることが
どれだけその子の育ち、成長に大事なことか。
物理的な“居場所”じゃない。
ココロとカラダを
安心して委ねられる
そんな環境がここにある。
決して甘くはない場所
ある意味、厳しいところでもあるが
愛に満ちているなぁーと感じる【場】だ。
木村校長はブレない。
子どもにも大人にも
容赦なく自分と向き合わせる。
でも、決して
【ひとりにはしない】
この素晴らしいリーダーシップ。
チームワーク。
人と関わり
何かを為していこう
つくっていこうとする人には
この映画からきっと何かヒントを得られるはず。
あ、ちなみに
映画は今日くさいところなんて
全くなくて
関西弁が飛び交って
笑えて、時々ウルッとくる感じ。
隣のおばちゃんは
ところどころで笑い泣きしてましたよ。
さて、この映画を観たら
私のマネジメント観をつくるに
多大な影響を与えてくれた
元上司であるスコラ・コンサルト創業者の
なぜならば、過去に私が
柴田さんと働いた時に得たものが
たくさん詰まっている映画だからだ。
(とりあえず柴田さんにも映画を観てもらいたいとご案内)
(とりあえず柴田さんにも映画を観てもらいたいとご案内)
みんなの家族
みんなの病院
みんなのお寺
みんなの会社
みんなの公園
みんなの社会
みんなの地球
どの言葉にピンときますか?
都内では渋谷でロングラン上映中の様子。
もう一度観てもいいな。
どこかで上映会、してもいいな。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ




