総代表です。


思いつきで「フィリップス君」というタイトルにしましたが、


なんか、ガムみたいですね。


一気にマルカワの「フィリックス君」ガムのような雰囲気に(笑)。


まあ。


それはさて置き。


新外国人のフィリップス。


皆さんはどう思います?


経歴を見れば、一般的な助っ人よりメジャー経験が多いノリですからね。


しかも。


ヤンキースですよ。


松井の元チームメイトですよ。


2006年、110試合に出場ですよ。


さらにこういう写真も。


true-Phillips


デイモンと談笑するフィリップス。


やりそうな雰囲気、バリバリですよね~。


で。


どうなんでしょう?


見た目は男前で、チーム的には横浜あたりが似合いそうな顔。


少なくとも「カープ顔」じゃないですよね。


カープには、どちらかと言うとガサツな感じの外人が似合うというか。


ディアスとか。


ロペスとか。


ボールとか。


うわ~。


ボール。


懐かしぃ~。


フィリップスの構えって、スラッガーっぽくない感じがしません?


コンパクトな構えというか小さい感じというか。


外人特有の豪快な雰囲気を打席から感じないんですよね。


まあ。


感じたところで。


感じまくったところでハーストみたいなのも存在するわけですが。


そういう意味ではラロッカ的。


前評判どおりの中距離ヒッターなのかもしれませんが、


とりあえず今後が楽しみなのは事実。


初出場でいきなりホームランを打った時は、


喜びと同時に「マクレーン的トラウマ」が頭をよぎりましたが、


伸びしろは、まだまだあると思います。


でも。


打順は下でもいいんじゃない?


なんて思ったり。


どちらかと言うと⑦番あたりの楽な打順で打たせ、


当たりが出て来たら、③番とか⑤番に上げていくみたいな。


喜田剛とか末永を③番に置いてもいいと思うんです。


なんて言えばいいのか…。


所詮は「助っ人」ですからね。


帰りますから。


生涯カープじゃないですから。


もちろん大事な時期なんで勝ち星も欲しいしデカい当たりも欲しい。


でも、なんか。


マクレーンの時もそうだったんですけど、


ブラウンの「外人優遇主義」にスポッと当てはまってる感じが気になって。


日本人選手が、その打順を取るのにどれだけ苦労をするのか。


その打順に座り続けることに、どれほどのハードルがあるのか。


マクレーンあたりは顕著な例ですよね。


西武時代に「外角低めが弱い」ことが発覚して急に打てなくなり、


そこから何年も経過するのに相変わらず外角低めがダメで、


なんでしょう。


2ストライクからなら、自分でも三振を取れる気がしますもん。


真っ直ぐでもスライダーでも、外に投げてればいいわけですからね。


なんていうか、ダメダメな時の新井を見てるような感覚。


――『間違いなくアウトローのスライダーが来るけえ振るなよワレ~』


その1秒後。


――『あ~振った!!! ぜんぜん届いとらんじゃろうが~!!!』


みたいな。


そこから新井は育つかもしれないし実際に育ちましたけど、


マクレーンや助っ人を育ててるヒマなんてカープには無いですもんね。


本当を言うと、ラロッカみたいな選手にはずっといてほしい。


ロペスなんかもそうでしたけど。


でも、カープの場合は金銭的あるいは契約方針などで、


何年も外人が残る形はとりませんからね。


もしフィリップスがラロッカ級の活躍を見せても、


3~4年後には他球団で大活躍してるんだろうな~みたいな。


交流戦で「お帰り~!!」とか言ってるんだろうな~みたいな。


いずれにせよ。


マクレーンよりは何倍も伸びしろがあると思うので、


一刻も早い「覚醒」に期待したいと思います。


そして。


天谷が帰ってきたらハイレベルなスタメン争いをしてほしいなと思います。



――NO CARP NO LIFE!!


マクレーンとかフィリップスとか言う前に肝心のルイスに勝ちが付かないことが最大の問題ではないかと思う総代表でした。


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