病院なのに | 一度の研修で人生を変える!メタモルフォー代表ブログ♪

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自分も相手も尊重する『アサーティブネス』を軸に、人生を変える研修をプロデュースしています。ハラスメントからロジカルまで、いつでも全力で参加者をサポートしています☆

少し前に、横浜にある女性専門のクリニックで

健康診断を受けました。

ホテルのようにきれいに完備された施設で

テキパキと仕事をこなす女性たちは

間違いなく接遇のトレーニングを受けている方ばかりです。


病気で病院に行くわけではなく

単なる健康診断だと分かってはいても

朝からなんだかブルーになってしまう効果が

病院にはあります。


採血にしろ、女性特有の検査にしろ、胃カメラにしろ、

苦しいとか痛いとかというものも多いですし。

その上、最近はメタボと診断される恐怖も味わうわけですし。

想像しただけで、やはりイヤです。


でも、この施設のように綺麗な設備で

感じのいい応対の中で健診を受けると分かっていたら

こんなにブルーにならなかったのにな、と思う程

立派な施設でした。


検査のたびに、丁寧な説明を受け

検査が終わってからは、好きなお茶を選んで

美味しいクッキーを頂き、お姫様のように

大切に扱ってくれるクリニックでした。


今までは、受けた事もないこんな高待遇を受けてみて

しみじみ思った事があります。

病院で『ありがとうございます』と言うより

『すみません』と言う事の方が多いのはなぜだろうと?


こんなに良い施設で、健康診断を受けるだけでも

負担があるのに、本当に病気になったり

年老いたりして、病院に行く時、自分が悪くて

病気になったわけでも、年をとったわけでもないのに

なんで、謝ってばかりなんだろう?

そんな素朴な疑問がムクムクと湧き上がりました。


勿論、医療や介護に携わる方のご苦労には

本当に感謝できます。でも、医療だってお金を払い

時間をかけて受けるサービスなのだから

もう少し、精神的な負担を軽くして受けたいなと思います。


バカンスでホテルに泊るときには高待遇を受けられるのに

具合が悪くて医療サービスを受ける時には

痛い上に、居心地が悪い思いをしなくてはいけないなんて

辛すぎます。


社会の矛盾を嘆いても仕方のない事なので

今日も健康維持に精を出しつつ(笑)

この日感じた疑問は、きちんと持ち続けて

いたいなあと思った私でした。


きらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきら

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