中央競馬 クラシック三冠
皐月賞
東京優駿(日本ダービー)
菊花賞
そして牝馬では
桜花賞
東京牝馬(オークス
秋華賞
これは3歳馬限定のまさに、産まれてから1度しかチャンスがないレース
7262頭の頂点に!
今年のダービー馬、コントレイルは父に、ディープインパクト
母 ロードクロサイト
たぶんに漏れず、競走馬の母方はあまり知られてないのがほとんど!
父、ディープインパクトはまさに無敗のダービー馬でした!
2019年7月に他界してしまいましたが本当に衝撃的な強さで、さらにその父、サンデーサイレンスは多くの名馬を残しています。
その中でもディープインパクトは最強と言っても数名からしか文句言われません(たぶん)🤣
その父の無敗のダービーから15年ぶりに無敗のダービー馬が誕生
父子無敗の二冠達成は、父子シンボリルドルフ、子トウカイテイオー以来、2組目の快挙!
トウカイテイオーと言えば、最後のレース、有馬記念
前年の有馬で骨折してしまい、その復活劇を1年後の有馬で果たすという、化け物じみた馬だった!
いまだに実況中継の「トウカイテイオーだ!トウカイテイオーだ、1年ぶりの復活ゴール!!!トウカイテイオーお見事」
これには今でも泣けてくる!
競馬は、ブラッドレースと言われてる
これほど血統を重んじる競技はないね!
今回のダービー馬、コントレイルも父の跡を追って菊花賞もとって欲しいな!
競走馬には夢がある!
勝馬投票券には夢がある!
が、儚く散るのも競馬なのさ!
しかし今回の無観客はやっぱ寂しかったね!
第四コーナー回ってのラストの叩き合い!
この抜き去る瞬間、馬は何を考えてるのかな?
まさしく、怪物、ディープインパクトの子供!
毎レース、上がりタイムを上げている怪物はこのまま三冠馬になるのでしょうか!
ナリタブライアンで俺の競馬人生は事実上修了!
昔の名馬は沢山いて、実際引退馬を見学にも行ってた!
まずは生きてるうちにと、シンザン!
戦後初、史上二頭目の三冠馬
ナタの切れ味と言われた走り
1996年没
ハイセイコー!
大井競馬から中央競馬に殴り込みをかけた言わずと知れたアイドルホース
さらばハイセイコー(1975年)って歌はよく歌ってたなぁ!
あとからわかった事だけど、1974年有馬記念で、ハイセイコーは引退だったんだけど、そのレースは二位
一位はタニノチカラという馬だったんだけど、優勝馬よりハイセイコーが注目浴びて、当時のタニノチカラに騎乗していたジョッキがすごく怒ってたんだって!
俺の馬が勝ったのに!って!
このハイセイコーが第一次競馬ブームの火付け役!
さらに言うと、当時のサラリーマンには、今とは違って一流大学出より、高卒、中卒が多かったらしい!
その人たちの希望と夢がハイセイコーにあったみたい!
地方競馬出身でも中央でスターになれると!
これも調べて出てきた!
でもやはり当時の仕事できるできないは、叩き上げだね!
今みたいに、😳😳😳まぁいいか!🤣
2000年没
見学できる引退馬は殆どが牡馬!
牝馬は子供がお腹とかそばにいるからまず見れない!
その中でも本当に好きでみたかったのが、ヒシアマゾン!
女傑と言われた牝馬でアメリカ産の外国馬だったので、当時のクラシックへの出馬は認められていなかった!
でも本当に強い馬で、特にクリスタルカップで残り100mでの4馬身差を差し、逆に1馬身差をつけた驚異の追い込みを成し遂げた化け物!
そして牡馬にも引けを取らない体の大きさと根性!
あの三冠馬、ナリタブライアンとの有馬記念でのバトルは、結果ナリタブライアンの圧勝!
三馬身差の二着だったけど、三着の馬との二馬身半は立派な成績!
まさに女傑🥰
もう一頭
砂の女王
とはホクトベガ
この馬は他の馬(兄)と産まれたときに比較されて素質なしと言われたらしい!
恵まれすぎた馬体はダート向きと思われ、三戦までダートで活躍!
しかし、当時の調教助手の人が後ろ足の異常な強さをその時感じていた!らしい!
で四戦目に初めての芝レース!
フラワーカップG 3で楽勝!
これでクラシック参戦が叶うも
輸送の時の体調不良や体重減少やら不幸が続いて栗東トレセンでやっと体調が上向き!
その復帰戦でのエリザベス女王杯では9番人気
「ベガはベガでもホクトベガ!」と言う実況中継の名言!
当時、ベガは牝馬三冠狙いの2番人気
その後、また調子が落ち、ダートに行くとまさかの障害レース?
でも障害に、行くと決まった前のレースで二着に入り障害行きは白紙!
その後、ダートで勝ち続けて、いよいよ1997年第二回ドバイワールドカップ!海外レース!
しかし輸送の最中に体調を崩し、20キロ以上痩せて、しかも数十年に1度のスコールでレースも延期!
そしてあの事故!
予後不良の安楽死!
日本にその亡骸を連れては来れなくて、立て髪だけが日本の酒井牧場のお墓に眠っている!
さらに悲しい出来事が、同じ牧場のマックスジョリーが繁殖牝馬だったけど、出産時に急死!
2度もこの牧場に悲劇が来た!
牝馬のような名前でも強い馬!
俺の中では、ミホノブルボン
名前は可愛くても筋肉隆々の立派な男の子!😂
皐月賞、日本ダービーと無敗の二冠馬
しかしその時、黒い刺客がすぐそこまで来ていた!
そう、ライスシャワー
こいつは、本当に大好きだった!
初めての万馬券も彼のおかげ!
皐月賞8着
日本ダービーでは、2着
その時の配当が29000円超え
ずーっとライスシャワーを追ってきたから取れた万券
いくら勝ってたか?
想像に任せます。
ちなみに当時、百万超えたら別室でした!
その年の菊花賞で、ライスシャワーは見事にG 1馬に!
そのあとは93年と95年の天皇賞春
ミホノブルボンはあの筋肉を考えれば短距離と中距離でライスシャワーは中距離から長距離と思われてた!
メジロマックイーンに勝った93年天皇賞春で、ライスシャワーはヒールになった!
そうだよね!ミホノブルボンの三冠阻止、天皇賞春三連覇を狙ってたマックイーンを退けたんだもん!
でもそのあとなかなか勝てなかったね!
そしてライスシャワーのラストランが95年の宝塚記念
第三コーナーで前のめりに倒れたライス!
その場で安楽死処分!
テレビで泣きながら見てたよ!
さて、名馬巡りはまだまだあるけど、長くなったね!
そろそろお開きしますか!
あ、見てきた馬は他にも、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、マックイーン、ミスターCB、オグリ、サクラローレル、ナリタブライアン!他にもたーくさん!
もちろんお墓も!
最後にエピソード!
競走馬は頭がいい証拠がある!
ミスターCBを見に行った時、柵を挟んで四国から来た男性2人組とCBがじゃれてた!
男性のかぶってる帽子をハムハムしながら取ろうとしてる!
もう一人の男性が、「すみません、写真撮ってもらってもいいですか?」
俺「フラッシュは切っておいてくださいね!撮ってあげますよ!」
そう言って男性からカメラを受け取って構えた瞬間、CBがビタっと止まってこっちを見た!
え?なんだ?こいつ!すげ〜!
そして、パシャリと2、3枚撮って、カメラを返したらまたCBがじゃれ始めた!
本当に頭の良い馬でしたよ!
驚いた!
以上