読み聞かせをするなら
オリジナル絵本を読みたい


そこで

今日は 絵本についての勉強会に参加してきました

講師は




しかし、絵本や本が
人格が形成される段階で
どれだけ大切な役割を果たしているか!と言う斎藤先生のお話しでは 考えさせられる題材ばかりで 深かった~
少し紹介すると・・
世界の子供達の中で成績の良いのはフィンランドなんですって!
どうしてか?!
それは、フィンランドではお父さんが1日およそ15分間 お子さんに本を読んであげるそうです
それを10歳まで毎日。
すごい

だから、親が子供に10歳までに読んであげる本の冊数は1000冊を軽く超えているとか・・
ロンドンでは700冊
ニュージーランドは600冊
さて、あなたは何冊読んでもらいましたか?!
また 読んであげていますか?!
斎藤先生は、本を読んであげる事でお子さんは
聞くことが訓練され
それにより
↓
語ることができ
↓
読むことが出来るようになり
↓
書くことも出来る
沢山の本から得られた豊富な知識から上記すべての事がより鍛えられ 人として大切なコミュニケーションが豊かになるとおっしゃいます。
耳をすまして人の話を聞く訓練が、人間のコミュニケーションの基礎を作る!
ただし、その基礎は卒園(保育園・幼稚園)の頃までに培われるそうなので、その頃までにどんな本にめぐりあえるか(読んで聞かせてあげられるか)が大切なんですって!
読み聞かせで本を選ぶのも、責任重大だと感じて焦ってしまいました

そしてもっと驚いたのは、ゲーム。
ゲームをしている時の脳には、麻薬使用時と同じドーパミンが分泌されているそうです。
ゲームをしている時はドーパミンにより脳に刺激が与えられ気分転換くらいの短い時間は良いのですが、長時間し続けると非常に残念な事に繋がってしまうそうなんです。
実は、ゲームをしている時は脳の後頭部しか使わないそう。
その後頭部と言うのは
動物が動物を攻撃する時に使う部分だそう。
と、言うことは・・
我が子にゲームを与える事や自らゲームにのめり込む事により 攻撃的な人間を積極的にうみ出す、また攻撃的な部分を鍛えている事に

なんと恐ろしい事でしょう
これらはほんの1部でしたが、子供達の活字離れについて警鐘されました
貴重なお話を沢山聞くことが出来て、今日は非常に勉強になり有意義な時間を過ごす事ができました
機会があれば どんどん
お子さん達に絵本や本の読み聞かせでお役に立てたらいいなぁ~~って ますます読み聞かせのボランティアに意欲が増しました

が

私1人の活動では 微力すぎです
皆さんも 是非 お子さん達に沢山 本を読んであげて下さいね


