第3回ワインを楽しむ夕べ(2019.12.31)は、
マンソ・デ・ヴェラスコ2012
頑張った一年の締めくくりに、
気になっていた少々お高めのワインを開けてみました。
かなり濃い綺麗な赤みの強い赤紫(ルビー色)。
グラスの底が見えない程度。ディスク中くらい、粘性高め。
香りは、アタック、やや強く、黒い果実香が主体。
ブラックチェリー・カシス・ブルーベリー。
樽香、タバコ、生肉、インク、杉、なめし革、ムスクなど、
複雑でやや濃厚な良い香りがします。
味わいは、シルキーで綺麗な味わい。
酸・果実味はほどよく、上品でエレガントさを感じる。
ミディアムボディーの料理と合わせやすそうなワインだ。
色から香り、そして味わいと、
最初のイメージから徐々にライト感覚になっていく面白いワインだ。
WA91