次の目的地は、勝山 


美味しい越前そばが食べれると聞いたので早目のお昼に。
ところが、お店のある通りが狭すぎてわからず、二度通過。
車が何とか通ることが出来る超狭い路地のような道の奥にありました。


都会の人が喜びそうな店構え。

おそば専門店ということで、メニューはこの4品。
評判のおろしそばを注文。
お店と、ガラス扉一枚挟んだ向こうでは、おそばの製粉中。
許可を得て写真を撮らせていただきました。

年代ものの2台の自動石臼が回っており、おじさんが一所懸命作業をしていました。

これが越前おろしそば。
おろし汁を麺にかけていただきます。腰のある細めの平打ち麺。
軽めの量なので前菜がわりにアッサリいただきました。

製粉作業を見ながらのお食事は気分も盛り上がり、
とても美味しくいただけました。
前菜の腹ごなしに、越前大仏を見学することに。
奈良の大仏よりも大きい日本一の大仏があるというので楽しみにしていました・・・・・

奈良の大仏殿よりも大きい立派な大仏殿。

京都・東寺の五重塔よりも高い日本一の五重塔。

五重塔から眺めると大仏殿の異様な大きさが実感できます。
そして、その向こうには、これまた、日本一の高さを誇る天守閣を持つ勝山城。
なぜか日本一ばかりの勝山。
実はどちらも、勝山出身の大実業家・多田清翁(相互タクシーの創業者、日本のタクシー王)が、
故郷にご恩返しがしたいと建立したものです。


大仏だけでなく、左右に菩薩像・羅漢像が各2体。
3方の壁には高さ1メートル余りの仏像群が1281体安置されています。
何を見ても立派としか言い様がありません。
だって、380億円ですもの。
ところが、何だか不思議。

平日とはいえ、観光客がほとんどいない?
お庭の草も微妙に伸びている?
門前町はご覧の通り。

完全にゴーストタウン。
故郷を思う翁の志は立派だったと思いますが、
負の遺産を残された人々のことを考えると何だかかわいそう。
入場料は、たったの500円。
翁の気持ちを汲んで見に行ってあげてください 


続く・・・・・