はあとの森はスピード印刷から始まった | はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

埼玉県は秩父の谷に入る手前。“イナカナ”〈寄居町〉で、印刷、はんこ、看板、
その他いろいろを やってる小さなお店「はあとの森」です。 
店長の日常を お仕事だったり、遊びだったり   

はあとの森の前身は

 

“ぷりんと博士”という 全国チェーンのFC店

 

開業した17年前は   

 

キャノン製のカード専用プリンター P660CⅡ という機械で

 

100枚800円! という 格安名刺と

 

理想科学工業製の印刷機 リソグラフ という 機械で

 

“スピード印刷” という 一色刷で 即納品可能 という

 

そんな “ウリ” で  よちよち歩き

 

時代の流れで

 

当時はすでに 出遅れた感満載でも

 

上質紙に1色。または2色の チラシの需要もなんとなくあったけど

 

いまは 封筒印刷とはがきの印刷の

 

小ロット用として 健在!

 

そして

 

久し振りに 小ロットの ご注文を頂き 

 

先ほど 刷終って

 

 

養生をして (笑)

 

こんな 簡単な 印刷でも インクの乾きが気になって

 

いちにち “養生” しておくんです

 

そして  明日は 簡易製本をして 納品

 

まさに “スピード印刷”

 

というのは  入稿が 先ほど 午後4時過ぎなんです

 

そして 納品は 明日の午後 

 

早いでしょ?  早くない?

 

部数は 4ページ一冊で 300冊   早くないか?(笑)

 

ふと

 

機械を止めて  段取りをしていたら

 

「ひょっとしたら この作業が はじまり だったんだな」 って

 

 

 

そんな 夕暮れは

 

あしたの 昇華転写プリントの準備で終えます。

 

 

 

 

 

 

 

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