先日
友人のお母さまのお宅の片付けを手伝いました
いわゆる遺品整理です
以前に知人宅でもいちど
お手伝いさせていただいたことがありましたが
ご存命中に大切にされていた品々を
仕分ける作業は切なく忍びないものです
たまたま検索で見つけたお寺で
年末年始のバザー用に
何でも引き取りますよという情報を得たので
できるだけそちらへ持って行くようにしました
でも運べる量やサイズにも限りがありますから
それに充てられたのは
食器類や衣類などのごく一部…
遺品整理では
ほとんどのものが廃棄処分になってしまいます
友人にお願いして
我家からの品（母を説得しながら出す）も
便乗させていただきました
使われずに眠っていたものが結構あって
きっとまだまだ出てきますよ…
お寺では大変歓迎してくださいました
年末年始のバザーでの売上は
福祉団体へ寄付されるそうです
想い出の詰まった品々が
少しでもお役に立てたらうれしいですね
私たち世代の親は
戦中戦後の物のない時代を生きた人たちなので
もったいないからと溜め込むことが多く
我家も物で溢れています
でも
使わないで仕舞っておく方が
よっぽどもったいないと思うのです！
そんな物たちを思うたびに苦しくなります
（だから整理したいのだけど…母は怒る）
物たちが循環できて
必要なところで使われるような
意識とシステムが定着すると良いですよね
自分の持ち物は
必要なものを必要なだけ
責任を持って管理しないとな～
今回も学びとリマインドをいただきました