肺気腫を患い
要支援認定２の父
週いちで訪問看護をお願いしています
もうあまり私の出番もないかなぁと思って
最近は立ち会わないこともありますが
今日は様子を見ることにしました
２週間前に
看護師さんが父のために
簡単な体操のプリントをくださったのに
父はまったく試していないし
母から勧めることもなく日々が過ぎていました
看護師さんから
「体操やってみましたか？」 と聞かれて
「やってないですね」 とさらっと答える父
「毎日でなくていいのでやってみてくださいね」
私だったら
「もうあんたの面倒見てやらないわ！」 って言うな！
肺とお腹の働きに良い体操をと
プリントしてきてくださった好意を無駄にして
申し訳なかったので…
ひとつかふたつの体操を
一緒にやってみてもらえないかお願いしてみたら
快くやってくださいましたよ！
父だけでなく母も一緒にやってみてました(笑)
訪問の時間に限りがあるなかで
父は入浴をメインにお願いしているので
訪問時間中に体操まで手が回らないのですが
今日はやり方を教えていただけて助かりました
そして効果テキメン！
父のお腹の働きが良くなって
おトイレタイムとなりました(笑)
高齢者には言っただけでは伝わらなかったり
忘れてしまったりがあるものなのです
年をとっていくと
今自分が思っている以上に
理解が難しくなっていくのだなぁと痛感します
家族だとお互いがイライラしたりするので
こそっとお願いして
看護師さんからの言葉として
父に伝えてもらうこともあります(笑)
日々
そうした高齢者たちのケアをしてくださる
看護師さんはじめみなさんには
頭があがらないです！！