自宅で出来ないこともないんですけど
お天気も良いので
陽の光を浴びながらやりたいなと思って
近所の公園へ
ライブの練習をしに行きました
2月の 『野の花 ミニライブ』
ひとつ目のチャレンジは
英語で賛美歌をうたうこと…
まず
キリスト教徒でない私がいかに理解してうたうか?
英語の歌詞として理解も発音も出来ても
問題はその奥なんですよね~
ネイティブアメリカンのことばでうたってみたら
その方がずっとうたい易い!
こっちでいかせてもらいたい(笑)
でも今日の練習の前に
アメリカの友人といろいろお話しして
「ジーザス」 というワードも出てきて
英語の歌詞も彼の祈りとしてうたってみたら
わりとスムーズに出るようになってきました
それって
私にとってのすごい成長だと思います!
コマンチ族はじめ
一部のネイティブアメリカンたちがアダプトした
キリスト教についても
知ろうと思い始めていたので
こんな風に取り掛かれたのは良かったです
もうひとつのチャレンジは
ドラムより早く手に入れていたのに
いまだ一向に上達していない
ネイティブアメリカンフルートの演奏~
フルートから気持ちが離れてしまう理由が
別名の ”ラブフルート” にあります
男性から女性への愛を表現するのに使われた楽器なので
「じゃ~男性に吹いてもらうべきよ~」
と思ってしまうから(笑)
ちなみに
アイヌ民族の口琴 ”ムックリ” は
女性から男性への愛情表現なので
私もときどき吹いてますよ~(笑)
フルートを
ざっくりゆる~くですが吹いていたら
まぁうまいこと曲になって
そしたら
どこからか拍手が!
お孫さんとブランコで遊んでいたおばあちゃま
私のところへいらして
「心洗われる美しい音色ですね
日本の曲じゃなさそうだけど何処かしら?」
そう話しかけてくださいました
フルートを手にとってもらいながら
ネイティブアメリカンの曲だとお話ししました
興味を持ってくださってありがとうございます!
私も実は吹いていて気持ち良かったのです
エコーが聴こえてくるんです
たぶん木々に反響してだと思いますが
それがとっても心地よかったです
ちょうど太陽さんの正面に座って
しばらく練習をして
しばらく目を閉じて
よい午後を過ごすことができました!