今は知人の介護に関わらせていただき
日々
試行錯誤ながら
心身を捧げております
与えることを惜しまないのも
ネイティブアメリカンの教えです
それを
体感していかねばなと思います
そんななか
ある出来事に
その教えの意味をあらためて感じました
昨日
都内でお友達と会っていた私の母が
帰りの電車のなか
貧血で意識を失ったのだそうです
気付けば
若者たち4~5人が介抱してくださっていて
ご親切な駅員さんも
駅の外のタクシー乗場まで連れて行ってくださったとか
他人を好評価できないタイプの母ですが
みなさんの優しさに触れたことを
泣きながら話してくれました
このことで電車も数分遅れたでしょう
たくさんの方々に迷惑を掛けたことと思います
年を重ねれば体も弱くなることを
事実として認めてくれる機会になったのではないかな
何より私が感じたのは
私が与えてきたことを
同じような形で
赤の他人の方々から
私の母に返していただけたということです
ありがとうございました!!
与えたり
恵まれたりは
当人同士でやり取りされるだけではなく
こうして
いつかどこかで
巡るものなのだということです
すべてはみなつながっています