今年の１月はじめのブログ
「獄中への手紙 」
立証されない殺人罪で４０年以上を獄中で過ごしている
ラコタ族/アニシナベ族のレオナルド・ペルティエさんへ
私はお手紙を書くことにしました
１月のお手紙では
年末のデニス・バンクスさんとの活動の日々を報告
その後も
季節が変わったり旅に行ったあとには
日本を紹介する写真を印刷した便箋に
そのときどきの想いを綴りました
もう４通くらい送ったでしょうか
獄中への手紙の書き方にはいろいろと規制があります
ちゃんと本人に届いて読んでいただいているのか不安でした
今日届いた郵便物のなかにあったエアメール
この時期にどの友人から？
それはなんと！
獄中のレオナルドさんからでした！！！
レオナルドさんはアーティストでもあります
多くのスピリチュアルな絵を描かれていますが
支援のためにプリントされた
冬のバッファローのグリーティングカードを開くと
彼の直筆で想いがぎっしりと綴られていました！
以前、支援ＨＰで拝見したメッセージには
「年齢も重ねて体調も悪いので
お便りの返信はご遠慮させていただいている」 とありました
実はいただいたこのカードにも
「たくさんいただくお便りに返事が出来ない」 とあります
それなのに…
私の便りに何かを感じてお返事をくださったのです…
どんなにありがたいことでしょう
内容も
日本のことや
デニス・バンクスさんのことや
アートのこと…
スマイルマークが４ツも出てきました ：）
私にそこで直接話しかけてくれているかのような
優しい親しみを感じられる文章です
グリーティングカードのバッファローにも
私に教えてくださった
彼が数年前に描いたというある絵にも
深い深いメッセージがありました
カードの裏面には
息子さんの
メールアドレスや電話番号も書いてくださいました
この繋がりを
レオナルドさんの自由のために
活かさなければいけないなと感じています