こんな記事を読みました
動画も併せて観てみたら
とても恐ろしい現実なんだとわかりました
紛争・戦争でも
純粋無垢な子どもたちが犠牲になります
ネイティブアメリカンの居留区のなかには
貧困ですさんだ生活をしている子どもたちもたくさんいます
*THE PHOTO BLOG
より
雨漏りとすきま風の小さな家に
親戚同士で何家族も同居していたり
電気・水道・ガス代金が支払えなくて止められるのは
日常茶飯事です
インディアン・カー(ポンコツ車)という言葉は
彼らの貧困さをあらわすものです
*映画「パウワウ・ハイウェイ」より
姿かたちはともかく走れば御の字です
居留区でなくてもどんな人種の人たちにも
同じような苦しい生活をしている人たちは大勢います
そんな人たちを目の当たりにしてきました
アメリカでは私自身も
重い甲状腺の病気になったし
いじめや傷害や事故の被害者にもなったし
そんなことが重なれば精神も病んだし
一文無しにもなったし
ガス暖房なのに冬場にガスが使えなくなって
ありったけのものを着込んで過ごしたこともありました
ちゃんと ”どん底” を味わわせてもらい
それを乗り越えさせていただけたことは
私にとってかけがえのない宝のような経験です
子どもたちのしあわせのために
大人たちに大事なことを伝えたいけれど
日本の生活のなかでは
伝わりづらいのが現状です…
知らない世界のことをポンと話されても
ピンとこないのは仕方がないのもわかります
ほんとうはみんなに気付いて欲しいことがある
でもそれより
いま苦しんでいる人たちに寄り添うことが先決なのかな~