おかげさまで、

何とか体調も回復の兆しを見せ始め、大分楽になりました。

日中は微熱が続いていたものの、今は楽。


そこで、今日は私が通院する病院の待合にある詞を紹介。

作者は良く分かりませんが、

毎回、体調を壊して行った病院で読むと、

なお一層心に響きます。



「あたりまえ」の素晴らしさ


こんなすばらしいことを

みんなは なぜ 喜ばないのでしょう

あたりまえであることを

お父さんがいる  お母さんがいる

手が二本あって  足が二本ある

行きたいところへ自分で行ける

音が聞こえて  声が出る

こんな幸せ  あるでしょうか

しかし  誰もこれを喜ばない

あたりまえだと笑っている

ご飯がたべられる  夜になると眠れる

そして朝がくる  空気が胸一杯に吸える

笑える  泣ける

叫ぶことができる  走りまわれる
 
みんなあたりまえのこと

こんなすばらしいことを

みんなは喜ばない

そのありがたさを知っているのは

それをなくした人たちだけ

なぜでしょう  あたりまえ