ダークナイト | Murphy's Blog

ダークナイト

7月25日に会社でとある会議があり、それに幹部が発表するための資料作りに関わっていたので3連休をはさんだ2週間は怒濤のように過ぎていきました。

その疲れか、しばらくアップする元気が出ませんでした。

今日は妻と子供たちと犬が一足先に帰省する途中に私のアパートへ寄ってくれました。やはり家族が側にいるのはいいものです。1時間ほどでしたけどね。後1週間で会社も夏休み。もうちょっとだ、がんばろう。

さて、昨日、先行上映のダークナイト観てきました。題名通り、とってもダークな内容でした。ヒース・レジャーはほんとに鬼気迫るというかんじでしょうかね。ものすごく先を読んでいろいろと仕掛けて来て、バットマンや刑事・検事たちを翻弄します。

「人は絶望したとき/死に直面したときにその本性があらわれる」というジョーカーの台詞が不気味です。

今作は、コミック原作というよりも、キャラクターだけかりてノーラン節が炸裂と言ったところでしょうかね。

ダークなだけでなく、アルフレッドの状況をわきまえた大人な判断や、レイチェルの希望や、それがフェリーに閉じ込められた人々につながるところなど、光と闇の対比としてうまくこのダークナイトの世界観を作り上げていると思いました。

さて、映画かんやテレビの予告編以外ほとんど予備知識なしてみたのですが、やはり映画は予備知識なしがいいですね。「ダークナイト」をそのままの意味に受け取っていたのですが、最後、そういうことだったのかと。まあ観ていて勘のいい人は気づきそうなもんなんですけど、邦題を決めた人がそこまで考えていたら粋だなあなんて思っちゃいます。読み過ぎか?。。。


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