天空の城ラピュタ
ちょっと時間があったので子供と一緒に鑑賞。
久しぶりです。
宮崎さんの冒険活劇いいですねえ。公開からもう20年とは。
空から降ってきた(!)少女を守るため、主人公はいやおうなく
冒険に巻き込まれていく。
展開はカリオストロの城的なところもありますが。
少女は海賊からも狙われているんだけど、海賊は必ずしも
悪人ではない。軍隊を後ろ盾に狙っているやつの方がよほど
悪人という構図も宮崎さんらしい。このひと海賊には思いいれ
があるんでしょうかね。
最後、画面から遠ざかっていくキャラクターたちを観て、ああ
別れはさびしいなあ、もっと観ていたいなあと思わせるという
映画ってそうないですね。
エンディングの曲も余韻を残して心地よいです。
- ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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