すばらしきかな、「素晴らしき哉、人生」幸せはそこに | Murphy's Blog

すばらしきかな、「素晴らしき哉、人生」幸せはそこに

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素晴らしき哉、人生〈特別版〉

クリスマスシーズンということで、今日の1枚オブ・マイ・ベスト。

欧米ではこの時期には必ず放映される(らしい)定番。

主人公のジョージは片方の耳がよく聴こえず、自分の意に反して父親の会社を継いだことを不運に思っている。そしてあるクリスマスの夜、最大の不運が彼を襲うのだが、それは奇跡の始まりでもあった…

ご存知の方は良くご存知でしょう(あたりまえか)、フランク・キャプラ監督、ジェームズ・スチュアート主演の名作。この映画との出会いは、フランク・キャプラという名前だけで、書店で売っていた格安ビデオを買ったことでした。学生当時およそ2000円で売っていたのは当時はホントに格安でした。

ですが観た後は感動の涙が止まりませんでした…

ラストの感動は本当に素晴らしく、人生は悪くない、というメッセージがストレートに伝わってきます。幸せは身近なところにある、あなたにはあなたを必要とする人がいる…

とっても勇気付けられる1本でもあります。


ちょっと映画的トリビア。

下のロボコップとこの映画とに同じ名前の登場人物が。役柄は180度くらい違うといえば違いますが、主人公に何かを気づかせるという点では似ているかも。ってちょっと無理やり?

(まあ偶然ですかね。でしょうね…)